メッセージ
日本神道にも、本来、雅楽とか、さまざまな音楽を通して、神の波動というものを多くの人びとに伝えるというひじょうに、波動の中で神を感じさせるという、日本特有の旋律というのがございます。
あの中に、日本神道の高天原における神々の世界にただよっている雰囲気というのを伝えることができるはずなのです。
神々の世界の厳かさというもの、その静謐(せいひつ)な美しさというもの、それを音楽の音にのせ、神楽(かぐら)というものなどを通して、伝えているはずなのです。
どうか、芸術のことは、わたくしは専門ではございませんが、次に芸術というものを通して、多くの人びとを、理屈ではなくして教化し、清めていくという、そのような芸術の使命というのがあるはずなのです。
理念だけではないのです。感性を通して、女性が美しき感性に立ち戻るように、感性を通して、大衆救済をしていくという、その表現方法においては、いかなるものであっても、差別はされないのです。
そこのことをどうかお考えになり、この表現手段ではだめなのではないかなどとお思いにならず、ありとあらゆるものを使い、ご自分たちの特技とするものをどうか活かされることによって、この神の理念というものを、法というものを表現されて、少しでもひろげていただきたいのです。
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