アモール
「神との出会い−愛の法則」
2004年8月21日の霊言「神とは根本的に宇宙を統べる愛の法則」より
神というのは、「宇宙を統べる根本的な愛の法則」のこと。
そこまで究極的に言いつめるならば、人格など持たない、根本的な愛の摂理そのものが神であるのです。それを認識するには、今までの人類では幼すぎ、それを聖書の中で語るには、あまりにも人びとの認識力が不足していたのです。
だからわたくしたちは、その時代時代の方便の中で、モーゼは十戒という形で、私は山上の垂訓という中で、仏陀は八正道とかいろいろなものを通して、無学であった多くの人びと、迷いの多い人びとたちに、神への道筋の、初歩的なステップというものを伝えたのです。
しかし、そのようなものは終わっていって、これからは高度な「神との遭遇」というもの、「神との出会い」というものが、真実というもののベールがはがされていく時代がくるのです。
それが宇宙時代の夜明けというものであり、けっして我々は、あなた方を無知蒙昧(むちもうまい)だと思って見下し、ほんとうの真実を明かさなかったという、意地悪をしていたわけではないのです。
愛というものがいちばん大切であると。目に見えない神を信じる信仰心がいちばん大切であり、それを信じるものが、本来の正義であるということ。正義がまさに正しいものに立っていく姿こそが、真に勇気ある者であるのであると、ひじょうに小学校の子どもに教えるかのように、初歩的な神理ではあるかもしれませんが、それを噛んで含めるがごとく、何度も何度も学習させながら、練習問題を解くように、各文明を興しながら、人びとに教え教化してきたのです。
しかし、これからはもう、そのような時代ではないのです。
愛と慈しみをもって、そして認識力と共に、科学文明と共に、宇宙時代の幕開けというものを切り開いていく。そのような時代が、この地球的な流れの中で、地球文明の中で要請されている。私たちが宇宙界の者であるということがほんとうの意味で明かされていく、そのような時代であるということなのです。
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