日向
2006年4月8日の霊言
日向でございます。
今回、私の方から、皆さまに一言、お伝えしたいことがございまして参りました。
今、皆さま方が見てらっしゃるように、数々の霊人が入れ替わり、地上にメッセージを送っております。このような状況というのは、ひじょうに霊的に清らかな、高度な認識を持つ者たちだけの空間に可能な状態であるのです。皆さま方にお願いしたいことがございます。
このような場所において、いちばん困るのは不信の念であります。ここに参加される方々の中に、不信感というもの、そして、懐疑心というものがあったとき、そこでエネルギーの循環が止まってしまうのです。
ですから、不信の念を持っている方がおられたときには、ここの場所から、はじき出されるという、先ほど言っていることが起きるのです。
それは心が狭いとか、嫌ってはじき出すのではなく、ここが神殿の中の巫女の降霊所であると、そのようにお考え頂いたのならば、そこに参加される方々が、どのような謙虚な気持ちで、神々の言葉を聞くことができるか、謹んで受け取らせて頂くことができるかという境地になったときに、そこには地上と天上とをつなぐ光の柱が立ち、そこに神々が舞い降り、通信を送ることができるのです。
この光のパイプを塞ぐようなことがあってはなりません。
このパイプが、もし塞がれるようなことになったのならば、この計画は完成を見ずに終わるでしょう。
今は光の柱が立つときなのです。
光のパイプをつなぐところであるという認識、それあってのレムリアであるということを忘れてはなりません。
本来であるならば、二度、パイプが立ったのです。その光の柱は折れてしまいました。
最後の光の柱です。
このパイプをつまらせたり、折ってしまうことをしてはなりません。
どうか、この光の柱を大切にしてください。
九次元の方が、フォローにまわった光のパイプなど、一介の女性で、地上と天地を結んだパイプを降ろした者などいないのです。一人で、この者が降ろしているのではなくて、天上界のフォローが入って、降りている光の柱でもあります。
そして、最後の命綱でもあります。
それを認識して、どうか、この磁場というものの、高潔さを維持して頂けるよう、お願い申し上げます。
では、これにて失礼させて頂きます。
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