聖母マリア

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内容紹介

第三の計画におき、聖母マリア様が最初にメッセージを降ろされたのは2005年1月8日でした。2005年1月という激動の月の幕開けに、悲しみに満ちた表情で、厳しい警告をされたのでした。その後、レムリア号は何とか難局を乗り越え、ある程度の安定を取り戻しました。しかし、2005年8月の夏合宿の不穏な幕切れの余波は続いており、落ち着かない日々を過ごしていました。当日、アマーリエさんの前には私だけが座っていました。不安定な状況を申し訳なく感じていた私に対し、このように地上で大救世運動が起きたときには、安定するなどということは到底不可能であることや、私たちが表面的な平和や安逸さを求めて地上に降りたわけではないので、必要以上に自分を苦しめなくていいと、優しく諭していただきました。
今回のメッセージには２つの意味が込められています。その年の7月30日にアモール様から愛の根本法が降ろされました。それを実生活に即した形でわかりやすく解説されたのが前回の墨子様でした。今回、聖母マリア様はご自身の立場で愛について解説されています。もう１点は、天変地異を含め、今後起こるであろう戦争に対する警告です。これまでもファティマなどで、警告を発せられてこられましたが、人類は改めようとはしませんでした。今回は、地上にアマーリエさんという方が出てくれたおかげで、長時間にわたりメッセージを降ろすことが可能となりました。そのことを聖母マリア様ご自身喜ばれています。そのようなメッセージがいただけることは、私たち人類にとっても幸運でした。ただ、その内容は厳しいものでありました。
「地上におられる我が子たちよ」と呼びかける言葉に、地上に肉体を持つすべての人びとが耳を傾けていただきたいのです。「愛のキャンドルサービスを、この地球上に広げてください」と訴えています。これから多くのことが地上で起こるでしょう。そのときに、地上の神の子である私たちがいかに手をつなぎ合い、難局を乗り越えていくことができるか、それが試されているのです。ひとりでも多くの地上の神の子たちに知っていただきたいメッセージです。そして、これから起こる天変地異も含めたあらゆる災害を乗り越えていこうではありませんか。