大天使ミカエル、高橋信次

内容紹介

　今回は質疑応答集です。鉱物にも魂があると言われていますが、鉱物に宿る魂とはどのようなものなのでしょう。パワーストーンに興味がある人も多いと思いますが、どんな石を持てばいいのか迷うこともあるのではないでしょうか。そのあたりについて、大天使ミカエルが語ってくださいました。鉱物をはじめとする「自然霊」の定義についても明かされています。さらに植物が存在する意義についても興味深い話が出ています。

　第二の計画で政治家集団も集まっていたと言われていましたが、その方たちはどうしているのでしょう。そのような質問も出ました。高橋信次先生が答えてくださっています。やはり第二の計画から第三の計画へのシフト変更は、天上界としてもそう簡単ではなかったようです。天上界がどう考えて、どのような対応をされていたのか、そのあたりの詳細についても後半明かされています。

　九次元霊が地上に生まれる場合、生まれる前に綿密に計画を立てられます。ご本人の希望が優先されるのでしょうが、ほかの九次元霊たちとも相談して、詳細なことまで決めて出てこられると伺っています。今回のような大救世計画では、当然のことながらこれまで以上に多くのことが決められていたはずです。第一の計画から第三の計画まで用意されていたのでした。

　本来、第一の計画は信次先生ご自身の言葉を借りれば露払いという認識でした。第二の計画がある意味本番だったのです。その本番がうまくいきそうにないということが、どの時点で明らかになり、そこで天上界はどうしたのか。特に1990年台をリアルタイムで経験した皆さんには、とても興味深い内容ではないでしょうか。私たちが知りたいということもありましたが、後世への記録を残すという意味でもはっきりさせておきたかったので、あえて質問させていただきました。それに対して、時間経過も含めて詳細に明かしていただきました。　今回の大救世計画では、地上でさまざまなことがありました。第三の計画と言いながら、第一の計画、第二の計画を担った団体、どちらも存在しています。第三の計画は当初封印されていて、これが駄目だったら次の第四の計画は用意されていないと伺っています。封印が解かれた第三の計画が成功するかどうか、その鍵を握っているのは地上に生きる私たちです。ひとりでも多くの方が傍観者としてではなく、出場選手としての人生を送っていただきたい。そのために今回の資料を熟読し、決意を新たにしていただくことを願ってやみません。

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