お伝えしたいこと

もっとも大切な3つの神理(しんり)

死んだら終わり? 神様っているの?~子どもたちに伝えたい3つのこと

 

(1) 神とは宇宙に満ちる愛のエネルギー

(2) 私たちは神の子であり、永遠の命を与えられている

(3) あの世とこの世を行き来している(転生輪廻している)

 

これら3つのことを地球人類が認識することが、地球が愛の星にステップアップしていくために欠かせないことです。 私たちがどういう存在で、何のために生きているのかということに本当の意味で気づいたなら、私たちの生き方は大きく変わってくるはずです。

(1) 神とは宇宙に満ちる愛のエネルギー

神というと、おひげを生やしたおじいさんや、神社にまつられている神様を想像される方も多いかもしれませんが、神とはそのような人間の姿をしたものではありません。 神とは、「宇宙に満ちる愛のエネルギー」です。 この大宇宙には、すべてを生かし育む愛の思いが満ちています。 ちょうど太陽が、私たちが気づかなくても、光やエネルギーを与え続け、私たちを育んでくれているように、神は私たちに愛のエネルギーを与え続けています。そのエネルギーがなくては、私たちは一瞬たりとて生きていけないのです。 人間だけでなく、動物も植物も鉱物も、あらゆるものが神の愛によって生かされています。 愛とは生かし、育む思い、分かち合い、すべてをゆるす思いでもあります。 そのような愛が大宇宙に満ちています。この大宇宙というのは、神のお体であるのです。

(2) 私たちは神の子であり、永遠の命を与えられている


私たちは、神の愛のエネルギーを分けてつくられた「神の子」です。 人間だけでなく、動物、植物、そして鉱物に至るまで、すべてが神の子です。 神は愛のエネルギーですから、神の子である私たちも愛のエネルギーです。 私たちは誰もが、愛を表現するためにつくられたのです。 この肉体というのは、今いっとき着ている服のようなものであり、魂というエネルギー体が私たちの本当の姿です。 肉体が死を迎えたとしても、魂は永遠に生き続けるのです。

(3) あの世とこの世を行き来している(転生輪廻している)

この世というのは、私たちが今生きている、物質のあるこの世界です。 あの世というのは、肉体を抜けたあと私たちが帰っていく霊的な世界です。 あの世に帰るときは、お金など物質的なものは何も持って帰れません。持って帰れるのは、魂の学び、ただそれだけです。 私たちは、あの世でもこの世でも、愛を学んでいる存在なのですが、あの世で学んだことがちゃんと分かっているか、肉体をもって実践できるかを試すために、この世に生まれてくるのです。 この大宇宙には波長同通の法則(類は友を呼ぶ)があり、思いがすべてのあの世では、似た者同士が集まって暮らしています。 でも、気の合う者同士でずっと一緒にいても、なかなか成長できないものです。ですから、あの世からこの地上に生まれてきて、肉体に宿って、さまざまな人と出会い、さまざまな経験をすることで、私たちは愛の学びを深めていくのです。 あの世とこの世を行ったり来たりして、永遠に愛を学んでいるのが私たちなのです。

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