スピリチュアルメッセージ

愛のキャンドルサービス

愛のキャドルサービスをこの地球上に広げてください。 あなた方の愛の思いを、優しさを、難しい言葉でなくていい、難しいことをしなくてもいい。 でも、できることから一歩一歩、 ほかの方がたの苦しみを少しでも軽くし、悲しみを少しでも減らし、 喜びをともに喜び、倍増し、幸せな人生をともに分かち合って、 みんなで生きていくことができるということの願いと祈りをもって、 このアースの、未来の地球をつくっていく、そのようなことがあなた方にできる。 そのような思いをどうかこれからもあなた方の中に刻んで、人生を生きていっていただきたい。 「スピリチュアルメッセージ集65 聖母マリア」(2005年9月8日)より

無私の思いで与えてこそ

愛を学ぶとは愛を与えてこそ、そこからいちばん愛を学ぶことができるのです。 そして与えて与えて無私の思いで、与えきったときに、それは愛の循環作用として、自分に戻ってくるのです。 要らないといっても、戻ってくるのが法則なのです。 そのときに愛により祝福され、愛により幸せを感じ、愛の下に生きてる喜びを感じる。 それがあってこそ、女性の本来の幸せというのはあるのです。 木花開耶媛命 「アマテラスの祈り」より

マザー・テレサの愛に学ぶ

わたくしの愛するシスターの中に、マザー・テレサという、最近、帰天した者がおります。 彼女がどのような思いで、人びとの手を握っていかれたか。 難しいことを言わなくても、彼女はどのような思いで、彼ら亡くなっていかれる方を看取っていかれたか。 (中略) 愛の思いで人びとを包み、愛の思いで人びとを看取っていく。 「あちらに神の国があるよ」と、「あちらが神の国の方向だよ」と、指し示していただきたいのです。 死んでいく人たちを―。 彼らはどちらに帰ればいいのかわからないのです。 そのような時になってね、難しい理論書なんて、何にも役にも立たないのですよ。 ただ、あなた方一人ひとりがどこまで神の愛がわかり、どれだけ表現できるか。 多くの人びとを救いたいという愛の思いで、人びとの手を握ってあげることができるか。 その思いを忘れてはなりません。   「スピリチュアルメッセージ集14 聖母マリア」(2005年1月8日)より

女性の愛の表現から、男性も変わっていく

女性がまず愛というものを正直に表現しなくては。 男性は、愛というものに第一義に関わり合うというよりは、社会変革とか、そういうことに興味が奪われている、それが男性エネルギーでもあるのです。 本当の男女の愛を結びつけるのであるのなら、女性がまず努力してください。 女性がまず真摯(しんし)に正直に、本来の愛として向き合えば、男性も変わります。 命がけの愛は、相手の方も変えていくものです。 それぐらい、自分を守ろうとする思いから離れ、皆さま方が女性愛というものを、どのように表現して、男性たちに向けて、その愛を発信することができるか。 そこまで自分の中で、自分の安楽さ、安全性というものを度外視して、自分の存在を輝かせていくことができるか。 それが、皆さま方に与えられた、ある意味での課題になるのかもしれません。 玉依媛命 「アマテラスの祈り」(2007年7月12日)より

夫婦としての愛の学び

恋愛で始まり結婚愛に至るように、互いにいいところも悪いところも受け合い、認め合って、その中で、お互いの素晴らしい神性を育み合っていく。 絶え間なく続いていく、終わりなき愛の始まりというものが、今度は愛の中にはあるのです。 愛というのは、静かなものかもしれません。 情熱的なものではないかもしれません。 でも、その中で、お互い育て合っていくという思い、その愛の循環、男女の結びつき、生かし合い、そのことを学ぶ。 それがある意味でいうと、男女にとって、いちばん必要なメインイベントのところであるのです。 玉依媛命 「アマテラスの祈り」(2007年7月12日)より

愛してこそ、愛が自分に戻ってくる

愛されたい、かわいがられたい、大事にされたい、理解してほしい、かわいいと言ってほしい、そのような傾向性を持つのがまた女性のエネルギーでもあるのです。 そして愛されたい、愛されたいという思いの中で愛し返すということ、本来は愛してこそ、自分にめぐりめぐって愛というものが戻ってくるということ。 愛されたい、愛されたいという、そのエゴのようなものが、強く増大したがゆえに、人からでも何でも、愛というものを貪るように、奪うように、自己本位に変わってきた、その究極の姿が、今の女性の愛であるかもしれません。 愛というものは、本来は、愛してこそ、愛というものを学ぶことができるし、愛というものが自分に戻ってくるのです。 そのことをわからなくてはいけません。 木花開耶媛命 「アマテラスの祈り」(2007年4月21日)より

恋愛の苦しみから学ぶ

異性に対して、失恋や、恋愛で苦しんだり、泣いたことのない人など、ひとりもいないでしょう。 みんな、報われぬ愛に苦しみながら、涙を流し、男性の理想はどうなのか、女性の理想は何なのかと、悩むきっかけができたではありませんか。 女性の法とは何なのか。 男性として生きるということは、どういうことなのか。 分けられたからこそ、わからないからこそ、人は求め続け、学ぶことができたのです。 「スピリチュアルメッセージ集63 マヌ 」(2005年8月20日)より

人を愛することから逃げないで

失敗してもいいから、愛を、愛していくことをやめてはいけません。 愛していくことを止めてはなりません。 愛し合うことに臆病になってはいけません。 傷ついても、傷ついても、ほんとうに愛し合うものであるのなら、必ず、お互いの大事なものに気づいて、まためぐり逢うものです。 そして、その過程を経たからこそ、お互いが根源的に必要であるということをまた学ぶのです。 自らの愛を解放していかなければ、あなた方のほんとうのパートナーにめぐり逢いませんよ。 臆病な者、自分の愛を解放せず、人を愛することから逃げている者は、自らの魂のパートナーに出会えないのです。 臆病な者は、自分の愛から逃げてしまうという、逃げるという性格が出てしまうので―、 (そうならないように)自分自身の中に、愛に正直に生きていく。 自分の人生に対峙(たいじ)し、直面して、なお、愛を求めていくという、愛してやまない思いを出していくということ。 その勇気を、どうか忘れないでいただきたいのです。 「スピリチュアルメッセージ集63 マヌ 」(2005年8月20日)より

恋のときめきという愛の入り口

まず、恋により始まり、愛に昇華をしていく。 そのための入り口として、恋というときめきがあるのです。 いくら頼まれても、努力をしても、ときめきが来るものではありません。 意思や意識を超越したところで、相手と出会い、感性によって胸が高鳴り、その出会いの中で、愛の入り口、第一歩を踏み出す、それが恋のときめきかもしれません。 でもそれは、時期が来れば、その情熱というものは冷めていくものなのです。 そしてそのあとに来る愛というものを学んでいく、そのために神様はおつな喜び、おつな配慮をしてくださったということが、恋愛という、恋の魔法のような喜びであり、そのためにそのような甘美なものを与えてくださったのです。 玉依媛命 「アマテラスの祈り」(2007年7月12日)より

恋愛の喜びに感謝を

見返りを求めない、一途な無償の愛、そこから原点なのです。 そこにおいて魔法がかかったように、相手にとりこになるんだよと。 それは理屈ではないんだよ。 頭で考えることじゃないんだよ。 お願いをされることではないんだよ。 努力をしてなることではないんだよ。 それは自分の心の中のときめきが、その相手の存在との関わりを通して、惹きつけ合う、 学ぶべきことがお互いにあるという、磁力の法則のようなものでいっとき出会っている。 だから、そのすべての出会いを大事にしてください。 二人が出逢えたことに感謝をしなさい。 その中で愛ができたら育んでいきなさい。 そしてそこから、愛の本来の奥深い、深みが始まるのですよと。 そういうことを「恋愛」という文字の中に、その自然な思いの流れの中に、神はわたしたちに、そういうおつな喜びといいますか、幸福感というものを埋め込まれているということなのです。 玉依媛命 「アマテラスの祈り」(2007年7月12日)より

幸福感の原点は家庭にある

なにかしらのトラウマが発生し、 自分は結婚などしたくないとか、やれ男性によって泣かされたくないとか、あとは女性なぞは怖いとか、 そのようなことを自分の心に焼きつけ、そして離婚が多くなっていけばいくほど、また次の世代における離婚というのが発生しやすくなってくる、多発していくということが、またあるのです。 社会を崩壊させるのに、武力も、原爆や水爆などというものはいらないと私は思うのです。 家庭を壊していったのなら、人類はいつか滅びてしまうのです。 それくらい根源的な幸福感の原点にあるのが家庭であると思うのです。 「スピリチュアルメッセージ集58 木花開耶媛命 」(2005年7月28日)より

恋の役目

愛を学ぶには、まず恋というものを通して、理屈ではないと、努力してやるものではないと、学ぶということ。 とにかくある日突然落ちるように、この人でなくては、と思う、打算のないところで、そしてその人の喜ぶ顔、幸せになる姿を見たいがゆえに、必死に献身的な愛を、無償の愛を捧げていく。 そのようなかわいらしい、そのような一途な姿に、まず戻す。 それが恋の大事な役目であるのです。 そこで、そこから愛が始まるんだよということを伝えているだけなのです。 玉依媛命 「アマテラスの祈り」(2007年7月12日)より