夫を立てて尊敬する

自分自体が夫にちゃんと心から尽くし、心からの感謝を持っていない者に、なぜ子どもたちに対して、そのようなお父さんを父親として尊敬しなさいという言葉が通じることでしょうか。

まず女性たちが、妻たちが、夫に対して夫を立てて、やはり夫につき従っていこうという、その謙虚さをもって尊敬していたのだったら、子どもたちは自ずと小さい頃からそういうふうに育ち、父親というものに対して、やはり敬意というものが、尊敬というものをしっかり、男の立派な像として刻んで育つのです。

「スピリチュアルメッセージ集60 日向 」(2005年8月2日)より