子どもを授かるありがたさを魂で学ぶ

わたしたちの命は転生輪廻を繰り返し、永遠の命の中で愛を学んでいるものである。
そして原因結果の、因果の法則により貫かれているのが宇宙であるということです。(中略)

その中で夫がいて夫婦でほしいと思ってもできない方、考えてください。
ひょっとしたら、欲しくて欲しくてたまらない、でもできないということで、初めて子どもを与えられるありがたさということを今回学んでおられるのかもしれない。(中略)

子どもが授からないことをもって、子どもが与えられることのありがたさ、感謝、尊さ、自分が生命の神秘として、宇宙の創造のエネルギーとして、自らが子どもを産むという、創造の原理の中で果たせるという、女性としての幸せを体現できるという、その修行のありがたさを学ばれるのです。

永い永い永遠の転生です、その中で一回ぐらいお子ができなかったからといって、どうでしょう。

そこで、お子が授かるということ、産めるという女性の幸せを、魂の底まで焼き付けることができたら、感謝することが学べたのならば、尊い人生でまたあるのではないでしょうか。

木花開耶媛命 「アマテラスの祈り」(2007年4月21日)より