愛するということは相手の幸せを願うこと

離婚しないで添い遂げるのが必ずしもいいというわけではなく、互いに学びが終わったら、気持ちよく相手を放すことも、互いの成長のために必要です。
地球はまだ本当の意味でベストパートナーと出会うところではないので、今世の夫と過去世の夫が違うこともあります。今世の学びのために出会い、一緒になるという課題が終わったら、来世は別の人と一緒になるということがあります。

相手を本当に愛しているなら、多少つらくても手を離してあげる愛もあることを学んでほしいと思います。
愛するということは相手の幸せを願うということ。
それをしがみついてしまうと執着や未練になり、魂を縛り合い、互いが苦しくなって愛も死んでしまいます。手を離す勇気をもって、学びが終わったら感謝とともに気持ちよく別れていくことです。魂の上で友人であるということは変わらないのですから。

アマーリエ