病に感謝を

「病よ、ありがとうございます」と手を合わせて、「どうか、この病を耐え忍ぶことにより、私の魂も鍛えられ、清められますように」という、感謝の思いで、その病とともに生きていくのです。

そうすれば、病によって必要以上に悲しみとか、苦しみというのを抱えずに済むと、私は思うのです。

そのように明るく、前向きに生きていくうちに、病はいつかしら、より良い方向に進んで、ときには消滅してしまうこともあるのです。

明るい思いで生きているときには、神の天上界からの光というものは、その方にさんさんと降り注いできて、どのような状況であるにしても、そのような苦しさというものをやわらがせ、そしてそれを軽く済ませてもらえるように動くのが神様の光である、愛念であるということをお思いください。

「スピリチュアルメッセージ集55 小桜姫」(2005年7月21日)より