病気と闘わない

私たちから見ると、本来目的を立て、修行をしているのは実在界のわたしたちの世界。

そしてそれから、一生懸命計画を立てて、まあちょっと長い長期な旅行に出るような気持ちで、地上に出て来るのです。そして、そこで一発テストを受けるのです。
そしてそれがだめだったら、また次に、また帰って来て、実在界で一生懸命修行をして、そして、また次に出て行って、試験を受けると。

まあ、そのような流れと申しますか、そのような形でいったとき、旅行先で病気になるのは困るけれども、でもまあ、旅行なら旅行に行って、ある程度やったらば、まあ、こっち戻って来てから、ゆっくりその病気を治せばいいやとか思うじゃないですか。病気なんてそんなものなのです。

ああ、ちょっと肉体が壊れたから、一年間行こうと思ったんだけれども、十ヶ月で切り上げて帰って来ようかとか、そのような気持ちで病気をもし考えたなら、いたずらに病と闘わないで済むでしょう。

「スピリチュアルメッセージ集55 小桜姫」(2005年7月21日)より