結婚生活に感謝して

夫婦で一緒にいても、ことばが通じない、心がかよわないのは寂しいものです。
(略)

でも、もしも夫婦生活に終止符が打たれたとしても、あとから良かったと思える日がきます。
ありのままの自分で新たに生きるときがくるのです。
そのときに夫婦生活を通して学んだこと、実際に喜んだり悲しんだり苦しんだ経験が、人々を励ましたり、癒したりする、幸せを届けていく力となっていきます。
その時には、結婚生活も無駄なことはなかったんだと、そのことに感謝できるようになるでしょう。

アマーリエ 集会レポートより