ささやかな一歩から

あなた方だって自分自らが神の子であるということを気づかずに、神が宇宙の中でこのように無限の時の中で、ただただ黙って酸素を、ただただ黙って神の太陽の光を与えて私たちを育んでくださったことに、全く恩知らずなあなた方であったではありませんか。
それであるにもかかわらず、神はただただ無償に愛というものを投げかけ、あなた方を育んでこられ、あなた方が進化発展するためにその環境を整えてこられ、そのために祈りをもって、あなた方をこの世に生み出してくださったのです。(中略)
愛は循環するのです。
その方に与えた愛をもって、その人からだけ返してもらおうと思うから、苦しみがわくのです。
ほかの人たちを赦しなさい。そして、あなたの愛を求めている人は、数々の方たちがあなた方の身の周りにいるはずなのです。
できることからしなさい。無理はしなくていい。無理をする必要はない。

でも、あなた方がやれるささいなことはたくさんあるはずなのです。毎日行き交う人ににっこりと笑って、『おはようございます』、『こんにちは』と言うことも愛の一歩でしょう。」(アモール)

以上、きれい・ねっとより出版の「スピリチュアルメッセージ集59 アモール」(アマーリエ著)

P47~50より抜粋いたしました。

皆さま、こんにちは。
レムリア・ルネッサンスの彩花(あやか)と申します。

私は、両親と弟が一人という家庭で育ってきました。
しかし、家庭では会話もなく、私は家族との仲はよくありませんでした。
でも、心のどこかでこのままでいいのかと悩んでもいました。
そして30歳頃のある日、この霊言にふれました。
「神が宇宙の中でこのように無限の時の中で、ただただ黙って酸素を、ただただ黙って神の太陽の光を与えて私たちを育んでくださった」という一文を読んで、私は誰からも愛されていないと思っていたけれど、神様からは愛されているのだなと思いました。
また、「できることからしなさい。無理はしなくていい。無理をする必要はない。」、「『おはようございます』、『こんにちは』と言うことも愛の一歩でしょう。」とありましたので、私もこれならできるかもしれない、できることから愛を表現してみようと思いました。
私の家庭は会話がありませんでしたので、普段挨拶をすることもなかったのです。
そのため挨拶をするのも、とても勇気がいりましたが、まず家族へ挨拶をすることにしました。
しかし、急に挨拶をはじめたので返事がかえってくることはありませんでした。
でも、神様はなんの見返りも求めないのだから、私も見返りを求めずにしようと思い、数ヶ月、半年と挨拶を続けていました。
そうして半年がすぎたころ、朝、「おはようございます」と言ったら、両親から「おはよう」とかえってきたのです。返事がないのがあたりまえになっていたので、とてもびっくりしました。同時に、自分の存在を認められたように感じてうれしいと思いました。
それから、わずかですが家族で会話もするようにもなっていきました。
さいしょの一歩はほんとうにささやかであっても、いつか愛はかえってくるのだなあと思いました。
これからも、見返りを求めずに一歩一歩できることをしていきたいと思います。