すべての経験は宝物

「みんな神の子なのです。
 みんな輝けるのです。
 でも、光の子として、神の子としての輝き方を忘れてしまっているのです。
 それをもう一度人びとに提示していく、教えてあげる。
 それをするにはどうするか。
 あなた方一人ひとりが神のメッセンジャーとして、真にその人生をかけてトータルな言葉、トータルな生きざま、行動、それを通して真に神の子とはどうやって生きるべきかを、あなた方が表さなくてはいけません。」(アウグスティヌス)
 
以上、きれい・ねっとより出版の『スピリチュアルメッセージ集75 アウグスティヌス』(アマーリエ著)P35より転載
 

皆さま、こんにちは。レムリア・ルネッサンスの友香(ゆか)と申します。

私は、20代前半のときに、うつ病になりました。社会に出てこれからというときでした。
周囲の人と自分を比べ、自分はだめなんだと、とても落ち込みました。
とにかく、病気をなんとかしなくてはと、色々な精神世界の本を読み、たどりついたのが神理でした。
 
しかし、努力をしても、私はなかなか根本的に変われませんでした。
よくなったと思ったら、また落ち込んだり、寝込んだり、浮き沈みは続いていました。
そんな自分を、私はいつも責めていました。
 
思うように生きられないストレスから、感情的になって、主人に当たってしまうこともあり、そんな自分がますます嫌になるのでした。
家庭においても、主人を十分 支えられないことで、女性としての自信もなくしていきました。
自分を恥ずかしい存在だと感じるようになり、人目も避けるようになっていきました。
 
でも、あるとき、ベッドの中で「こんな情けない自分だけれど、それでもこうして生かされている、神様に愛されているんだ。ずっとこんな自分を受け入れられなかったけど、それも含めて、すべてを受け入れよう、信じよう」と思いました。
 
どんなに自暴自棄になっても、主人は、私を責めることはありませんでした。
どんな私であっても受け入れてくれましたが、当時の私にとっては、それさえ重荷のように感じていたのでした。
 
しばらくしてのことです。
「はやく、よくなりたい」そんな焦りから、私は、今までにないほど主人のことを傷つけてしまいました。
主人は、私を一切責めませんでした。そして、こんな自分のために、心から一生懸命になってくれる主人の姿を見て、
「もう自分に条件をつけるのはやめよう。今の自分がどうかなんて関係ない。私は本来、人を幸せにできる、そんな存在なんだ。それを信じよう。自分を赦そう」と、心の底から思いました。
 
私は、神理に出会い、すべての人が神様から全幅の信頼をもって創られ、生かされている、そんな素晴らしい神の子であることを学びました。
それを こんな自分がどれだけ生きられるか、心底信じてみようと思いました。
自分を責めることを一切やめ、ささやかでもできることに感謝して、自分を疑う気持ちを捨てました。
 
そのように心が変わったとき、今置かれているこの環境も、自分の身に起きていることも、すべてが必然で、思っているほど悪くもないし、むしろ恵みである、感謝であると、心から感じられるようになっていきました。今までは どこか頭だけで理解していましたが、そのような実感が、少しずつ芽生えてきました。
 
主人に対しても、素直に感謝できるようになり、以前よりも仲良しになりました。
そして、感謝の気持ちを、ささやかであっても、主人や、周りの方々にお返しさせていただくことで、少しずつ、こんな私でも、誰かの幸せのお役に立てるんだと、心から幸せを感じられるようになっていきました。
気がつけば、何かにひどく落ち込んだり、寝込んだりすることもなくなっていました。
 
振り返って思うのは、そんな時間も、私にとっては必要だったんだということです。
なかなか変われない自分だと思っていましたが、ほんとうは、日々、小さな変化や、成長がいっぱいあったのだと思います。
大切なことに気づき、本来の自分へ生まれ変わっていくには、一見すると遠回りのように思う道のりも必要なのかもしれません。
それも無駄ではなく、すべてが神様からの恵みなのだと、そう感じています。
 
だから、今、何か壁にぶつかっていると感じている人がいたなら、きっと大丈夫!」と、そう声をおかけしたいです。
その努力が人を幸せにするものならば、「あきらめないで、すべてのことを、どんな自分をも信じていてね」、とお伝えしたいです。
変わりたいと思ってがんばっている、そんな人を応援している方々にも、お伝えしたいです。
 
私のそんな経験も、今となっては宝物になりつつあります。
すべての経験が、ほんとうに尊く、貴重なものであると思います。
 
ずっと神の子として自分を見失っていた私ですが、病気を通して、たくさんのことを学ばせていただくことができました。
そんな素晴らしいチャンスを与えてくださった神様に、心から感謝しています。