子どもの成長を見守ること

「家庭の中において、魂を、新たな子どもたちを、神の子たちを授かりながら、預かりながら、その子どもたちの世話をしながら、愛しながら、その魂の成長を望んで、その彼らがその苦労の中で、苦しみながら乗り越えて一人前になっていく姿を、手を出さずに見守る。時には手を出してしまうほうが簡単なことはたくさんあるのです。手を出したくても出さない。見守っても手は出さない。それがどれだけ愛として、尊いかということ。」
(日向)

以上、きれい・ねっとより出版された、「スピリチュアルメッセージ集60 日向」(アマーリエ著)のP70より転載致しました。

 

皆さま、はじめまして。レムリア・ルネッサンスの「なまる」と申します。

私には、息子が二人います。7歳になる長男は、幼稚園の頃から少林寺拳法を習っていて、楽しく通っていました。ところが、このところ長男が一人で遊んでいることが多く、理由を聞いたら「友達がいじわるをしてくる」と言います。どうやら長男は周りに合わせず、自分勝手に遊んでしまうので、友達から嫌がられてしまったようです。
長男の態度が気になった私は「お友達の言うこと、ちゃんと聞いてる?」など、長男にあれこれ細かく注意してしまいました。そのあと、ふと長男の気持ちを聞いていないと思って「嫌だったら、無理して拳法に行かなくてもいいんだよ」と話しました。
そうしたら、長男が「嫌なことなんて、いくらでもあるよ。そんなことぐらいでやめるわけないじゃん」と言い、私は驚きました。

まだ小さいから、いろいろ教えてあげなくてはいけない、悲しい思いをしてほしくない、苦労してほしくないと思って、口出ししていました。でも、その思いはやりすぎであり、かえって長男の成長を妨げるものであったと反省しました。

それからは口出しすることなく、長男が乗り越えることを信じて、じっと見守ることにしました。2か月過ぎた頃、メンバーが変わったこともありますが、いつの間にか、長男はまた友達と遊ぶようになっていました。私が手を出さなくても、長男は友達との関係の中で、大切なことを学び、成長をしたんだなと思いました。

長男はまだ幼く、これからもいろいろなことがあるでしょう。けれど、その苦しみ、悲しみを乗り越えて社会に飛び立っていけるように、これからも愛を持って見守り続けようと思っています。