許されるありがたさ

「自らも赦されて生きてきた魂なのです。そういう人生であられたと思うのです。であるのならば、あなた方が知らないところで、どれだけ多くの赦しの中に、あなた方が生かされてきたということを思い、隣人たちの罪も、やってしまったことも赦してあげましょう。」(聖母マリア)

以上、きれい・ねっとより出版の「スピリチュアルメッセージ集76 大天使サリエル・聖母マリア」(アマーリエ著)P107より抜粋いたしました。

皆さまこんにちは。レムリア・ルネッサンスの横須賀 由美子と申します。

私には年の近い弟が二人いますが、私は子どもの頃、その二人の弟をさんざんいじめてきました。

特に上の弟には、年子で生まれているので母親を取られたという思いがあり、弟がベビーベッドで寝ている頃から、手を伸ばしてひっかいていたくらいでした。
小学校の時も、弟に対していじわるな言い方をしたり、弟が学校で使うノートを破ってしまったこともありました。
成人してからも、私は言い方がきつかったり怒ったり、全然優しくない嫌な姉でした。

20代の半ば頃、やっと自分のしていることに気付き、今までの弟に対しての過去の行いを心から反省した時、涙が止まりませんでした。
自分のしたことが本当に辛くて、人に傷つけられるよりも、人を傷つけるほうがよっぽど辛いと、身に染みて思いました。
心の中で「ごめんね、ごめんね」と、何回言っても足りないくらいでした。
その反省のあと、私は弟に対する態度を変えました。

それから数年後、勇気を出して弟に「今まで本当にごめんね」と謝ったところ、二人とも「昔のことだからもう忘れたよ。だからもういいよ」と言って、許してくれました。
許してくれると思っていなかったので、とても驚きました。
私は涙が出て、許されることはこんなにもありがたいことなんだと実感しました。

弟が私を許してくれたように、私も、何かがあってもできるだけ相手を許していけるようになりたいと思います。

そして、こうした自分に自覚のあることだけではなくて、自分の知らない、気が付かないところでも、いろいろとたくさんの迷惑を、まわりにかけて生きてきたんだと思います。

それを許されて生きてきた、そういうことを忘れずに日々生きていきたいと思います。

お読みいただき、ありがとうございました。