転んだおじいさん

こんにちは。レムリア・ルネッサンスの宇佐見祐加です。
先日、ベビーカーを押して買い物から帰宅途中に、数十メートル先に自転車に乗った70代~80代の高齢の男性が見えました。
すると突然、ガシャンと音がして、そのおじいさんが自転車ごと倒れました。
「わぁ! おじいさん、大丈夫かな!?」私は驚いて心臓がバクバクしました
私はベビーカーを押しながら小走りで急いでおじいさんの元へ駆け寄りました。
近くを通りかかった小学生3人も駆け寄りました。
「大丈夫ですか?」そう聞くと「大丈夫です」と言いながらもおじいさんは身動きが取れません。
幸い意識もあり、どうしたのか聞くと、足元がまごついて転んだだけのようでした。
私はおじいさんを起こそうとしましたが、私一人の力では起こすことが出来ません。
おじいさんの足は自転車に挟まっていました。
どうしようかと思っているところに、今度は女性が駆け寄ってきてくれました。
そしてまた一人、別の女性が集まってくれました。
私たち3人は力を合わせておじいさんと自転車を起こし、安全な場所に移動しました。
その間、小学生は道路に散乱したおじいさんの荷物を拾ってくれていました。
おじいさんを起こした後は、私たち大人も小学生と一緒に荷物を拾いました。
おじいさんは買い物帰りだったようで、たくさんの荷物が道路のあちこちに転がっていました。
その様子に気が付いた別の小学生2人が、「どうしたの?」と言って集まってきてくれて、一緒に荷物を拾ってくれました。
みんなでおじいさんを助けようと一丸となった瞬間でした。
「自分に出来ることは何だろう?」それぞれが考えて行動していました。
私は助けてくれた女性たちに「ありがとうございました」「助かりました」、そして荷物を拾ってくれた小学生に「ありがとう」と言いました。
おじいさんも「ありがとう、ありがとう。優しい人ばかりで本当に良かった」とみんなにおっしゃっていました。

私たちは愛を学ぶために、愛を行う為に、生まれてきているといいます。
愛とは、生かし、育むこと、分かち合うこと、赦し合うことであると学びました。
人を助けようという愛の思いで一生懸命の小学生や大人の姿を見て、私は感激し、嬉しくなりました。
「こんなに素晴らしい人たちに囲まれて、私たちは生きているんだなぁ。愛って素晴らしいなぁ」そう思うと、感謝の気持ちが溢れてきました。
これからも、自分にできることをひとつでも多くやっていきたいと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。