未来の子どもたちのために

みなさまこんにちは。
レムリアルネッサンスのことりです。

先日ふとしたきっかけで「ちいちゃんのかげおくり」という絵本を読みました。

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、
この物語は小学校の国語の教科書に長く掲載されている、戦争児童文学です。
私も小学生の時に学習しました。

私の記憶の中では、幼いちいちゃんとその家族が、記念写真を撮る代わりにかげおくりという遊びをする、というほのぼのとした印象だったのですが、
実際は、お父さんは戦地へ赴き、残されたお母さんとお兄ちゃん、そしてちいちゃんは戦火の中で、それぞれ命を失うという、とても悲しいお話でした。
特にちいちゃんは、お母さんとも離ればなれになってしまい、最期は一人で、焼け落ちた家で家族を待ちながら天へ旅立ちました。

改めてこのお話を読んだ時、涙がぽろぽろとこぼれました。
こんな風に孤独と不安の中で短い命を終えなければならないなんで、なんて悲しいことなんだろう。そんな子ども達が少しでもいなくなりますように…。
そう願わずにはいられませんでした。

この物語はフィクションですが、戦時中はちいちゃんのような子ども達がたくさんいたのだと思います。
そして今も、世界のいたる所で起きている争いの中で、ちいちゃんのような子ども達はたくさんいるのだと思います。

そう思うと胸が締め付けられるような気持ちがして、自分にも何か出来ることはないだろうか、と思います。

私は幼い子どもを持つごく普通の主婦で、世界を変えるような特別なことはできないかもしれません。
でも、もしそんな私にでも出来ることがあるとすれば、それは日々平和に家族揃って暮らしていられることに感謝することと、
子どもに、「どんな人も神から愛されている神の子で、みんな同じ地球という星に住む家族なんだよ」と、「地球に感謝しながら、みんなで愛し合って生きようね」と伝えることだと思います。
多くのお母さん方が、子どもたちにそう伝えることで、未来の地球は少しずつ変わっていくのだと思います。

いつの日か争いのない愛に満ちた地球になると信じて、その希望を子どもたちに伝えていきたいです。