豊かな母性愛ですべてを包む
母性というのは子どもに対してだけ持つものではございません。
母性というものは、女性の中に本来与えられたものなのです。
その母性をもって、お子様がいなくても、そのご主人を、その友人を、その地域を、その温かい母性で包んであげていただければ、ぎすぎすとした社会はなくなっていくことでしょう。
その潤いの部分として、愛と豊かさという部分を打ち出していけるのが女性霊ならではの力であると、それこそが神が期待された女性に対する使命であるのであると、私は思います。
そしてその姿を通して、私たちはこの地球を愛豊かな星に変えていくのです。
「スピリチュアルメッセージ集58 木花開耶媛命」(2005年7月28日)より