業を生じさせる原因となる想念のこと。地上での世界観・価値観にとらわれた想念、および物質に執着する心は、容易には修正しがたい魂の傾向性を形成する場合があり、それが死後にまで引きずるほど肥大すると「業」となる。 地上で得た間違った宗教観も例外ではない。