01 私たちは永遠の命を持つ魂
私たちには必ず死が訪れます。
そして、死ねば肉体は朽ち果てます。
しかし、肉体の目には見えない魂こそが
私たちの本来のほんとうの姿なのです。
肉体は死んでも魂は永遠に生き続けるのです。
02 私たちはあの世とこの世を往き来する旅人
私たちは、それぞれに課題を持ってこの世に生まれてきます。
死ぬとあの世に帰ります。
今回の人生をあの世で反省し、また課題を持って、この世に生まれてきます。
私たちは、この世とあの世を往き来する永遠の旅人なのです。
03 神は愛のエネルギーそのもの
神とは、思いによりこの大宇宙のあらゆるものをつくられた愛のエネルギーです。
大宇宙に存在するすべてが神の子なのです。
銀河も、太陽も、地球も、そして、私たち人間も、動物たちも、植物たちも、
あらゆるものがこの宇宙のなかで、私たちは、愛し合う存在としてつくられたのです。
04 愛は、分かち合い、生かし合い、赦し合い
私たちの魂は、愛のエネルギーである神から生まれた神の子です。
神の子として愛を表現することを、神は私たちに望んでいらっしゃいます。
愛とは、分かち合い、生かし合い、赦し合うことです。
05 個性を込めてつくられた神の子
すべての人間は、唯一無二の個性を込めてつくられた神の子です。
大宇宙の中に、同じ個性を持つ魂などいません。
神にとって必要のない魂などいません。
どの魂も、神より愛されており、唯一無二の役割を与えられているのです。
あなたがいなければ、大宇宙のジグソーパズルは完成しないのです。
06 創造力と自由意志
すべての人間は、魂がつくられたときより、
神と同じ創造力を与えられています。
自由に思い、自由にものを生み出す力です。
私たちは、愛を表現するために、
この力をどのように使うかが問われているのです。
07 すべては陰と陽でつくられる
宇宙に存在するすべてのものは、陰と陽の原理からつくられます。
陰は女性性、陽は男性性を表します。
陽の男性性のエネルギーがあらゆるものの形をつくり出し、
陰の女性性のエネルギーが命を与えるのです。
そうして、テラが地球の形をつくり、ガイアが命を吹き込みました。
08 男性と女性
人間の魂がつくられたとき、
ひとつの魂が、男性の魂と女性の魂に分けられました。
それゆえ、すべての人に、
根源的かつ究極的なパートナーが存在するのです。
男女に分かれた魂の旅は、永遠の時間の流れの中で
その魂のパートナーを探す旅でもあるのです。
09 女性性の本質は母性
母として子どもを生み育てていく力が母性です。
妻として夫を助けていくのも母性です。
社会を守り育てていくのも女性の母性です。
母性はこの世に生きとし生けるものすべてを育んでいく力です。
母性は、女性性の根源的な力なのです。
10 太陽の法と金星の法
この地上に新しい時代の変革をもたらすのは、
男性性の力、太陽の法。
地上で傷ついた魂を受け入れ、癒し、再生させるのは、
女性性の力、金星の法。
長いあいだ見失われていた女性性の教え、金星の法が、
今、再び、地球にもたらされました。
この分裂した時代を統合していくのは、
母なる女性性の力です。
11 愛の実践のための科学
神がつくられた宇宙の根本にある
法則や美意識をキャッチするという点で
科学と芸術は双子のようなものです。
科学は知性により、芸術は感性により、
神の愛を表現する媒体です。
特に科学は、宇宙に存在する仕組みと法則を明らかにし、
神の子たちの愛の実践に役立てるために存在します。
愛に反する目的で使われるのは科学本来の姿ではありません。
12 愛のバイブレーションを伝える芸術
神は最大の芸術家です。
宇宙に存在するあらゆる創造物は神の芸術作品です。
一つひとつの作品に神の愛の思いが込められています。
愛のバイブレーションを、感性を通して
神の子たちのハートに直接伝えるのが芸術なのです。
13 天上界の神々はみんな仲間
すべての宗教の神々はみんな天上界にいます。
私たちと同じように魂を持ち
永遠の時を生きている存在なのです。
天上界ではみんないっしょに、
地上の私たちを見守っています。
14 いろいろな宗教は本来はひとつの神の教え
今までの宗教は、
イエス・キリスト、モーゼ、仏陀、マホメット、孔子などによって
神様の教えがさまざまな角度から語られたものです。
今、それらを統合し
人類は神のもとにひとつにならなくてはいけません。
本来は同じ神の教えです。
15 国境線のない愛と調和に満ちた星、地球に
もともと地球に国境はありませんでした。
私たちが勝手に境界線を引き、
互いに自国の利益を主張しているだけなのです。
まず、違いを認め合い、境界線のない
愛と調和に満ちた地球にしましょう。
16 互いに愛し合う兄弟として
私たちはみな神の子で、
同じ地球に生きる兄弟たちです。
兄弟で争うのはもうやめて、
互いに手を取り合い、
地球を愛の星にしましょう。
17 小学校レベルから中学校レベルの星に
地球はいろいろな星から地球にやってきた魂の学びの場所です。
でも、いまだに戦争をしているこの地球は、
小学校レベルの星なのです。
愛の星地球として
これからは中学校レベルの星に生まれ変わりましょう。
これが、今回の地球のアセンションです。
18 宇宙連合への仲間入りを
私たちの宇宙には、「宇宙連合」と呼ばれる
愛と調和に満ちた星ぼしのネットワークがあります。
私たちの地球は彼らに温かく見守られてきました。
私たち地球人も宇宙連合への仲間入りを果たし、
ほかの惑星の発展のために協力できるようになりましょう。
地球の愛を、宇宙に示せるようになりましょう。
19 愛と感謝の祈りで地球の浄化と再生を
いま地球は人間がこれまでにため込んだ
悪想念のエネルギーで瀕死の状態にあります。
これを変えるには、まず、私たち一人ひとりが
本来の神の子の姿に立ち戻ることです。
これ以上、悪想念で地球を汚すのは
やめなくてはいけません。
そして、地球を汚染し、自然を破壊するのも
やめなくてはいけません。
地球への愛と感謝の思いとともに、
地球を再生させる行動を実践しましょう。
20 今、霊性の目覚めのとき - ラブ ルネッサンス -
これまでの唯物的価値観を離れ、神の子としての魂の本質に目覚め、
愛に基づく霊的価値観を取り戻しましょう。
私たちが何者であり、なぜ今ここにいるのかを知らなくてはなりません。
Over the Differences
Love Harmony
Love Renaissance
We Are Earth Children
数々の違いをこえて
愛と調和
ラブ ルネッサンス
我らは地球の子どもたち