ニューエイジ
(にゅーえいじ)ニューエイジとは19世紀西欧のスピリチュアリズムや東洋思想の影響を受けながら、米国西海岸を発信源として1970年代後半から80年代に盛り上がった、組織化された宗教よりも個人の霊的覚醒を大切にしようとする運動である。背景にはキリスト教の千年思想、すなわち神と悪魔の戦いが千年続き、最後に神が勝利して、新しい世界(ニューエイジ)がやってくるという思想がある。
また、ニューエイジという言葉には既存のキリスト教・西洋文明が支配する「うお座」の時代が終息し、自由で開放された新時代としての「みずがめ座(アクエリアス)」の時代がスタートしたという意味も込められている。 レムリア・ルネッサンスの霊言においては水瓶座の時代は地球のシフトアップにもっとも適した時期と言われている。