六次元上段階において、六次元以下の霊天上界や地上の人びとを守護・指導するべく、具体的な任務に就いている高級霊のこと。仏教の中では多聞天、毘沙門天、大黒天などと呼ばれている。彼らの中には本来七次元、八次元の悟りを得ていながら、六次元以下の人びとの指導のために、あえて六次元上段階にとどまっている霊人も多く、本来的な霊格から見ても「神」と呼ぶにふさわしい存在である。