墨子
2007年7月28日の霊言
墨子でございます。
私は、皆さま方が仰られておられましたが、アモールという生命体の一部にてございます。
いま世界中で天変地異がたくさん起きている、それは地球自体に人類が貯めてきた業想念の総清算が始まっているということでもあります。それとともに、その時期霊的に宇宙の中において霊性のエネルギーが強まった時に、その追い風を受けて我々地球人類は、真の愛の姿に立ち戻る、真の意味での神の子の姿に立ち返っていく、そういう瞬間を今回私たちは神より与えられたのです。
いたわり合い助け合い隣人の痛みを我が痛みとし、弱きを助け互いに助け合いながら生きるそれも愛の側面であるのです。
しかし、今、あなた方がやろうとしている事は、愛の革命の時代であるということなのです。
けっして人を傷つけることをもってよしとするのではないけれど、もうこのままの混乱を、混沌とした時代を続行させることは、このような民族意識を、このような排他的な宗教認識の中で人びとが他と違う意識だという、互いに選別しあうような、裁き合うような思いの中で、地球を統一していくことはもう不可能に近いのです。
本来はそんなものではない。民族でも宗教でも国家間意識でもない、みんなが地球人として一体として神の子として、本来は皆が愛の想いにつながっている愛のエネルギー、地球を覆う地球を取り巻く愛のエネルギーそのものが我々であるという認識のもとに、今一度取り組み、再生していかなくては、次の時代は開かれぬということなのです。
そういう愛の革命の時代、それがこれから来るということです。
愛というものは、イエスキリストだけが言うものではない。彼が言った言葉だけが愛の想いではない、愛の思想ではない。あなた方の中にもう平等に、私やアモールたちと同じようにあなた方の心の扉を開いたら、出てくるのは愛しかない愛のネネジーしかないということにあなた方が気づくか気付かないかそれがターニングポイントであるということなのです。それ以外にないということなのです。その思いに気づけるかどうか、そして自分自身の神の子であるということを、存在を受け入れることができるか、そこが一番の問題であるのです。
私がいた、かつての中国の時代とあなた方が居る時代は、また違う、しかし、根本における人びとの思い、神の子として解放されたい、幸せになりたい、自由になりたい、その愛に対する渇望の思いは、時代を変えても国を超えても同じであると私は思います。そうゆう人類の長き時にわたる愛に対する渇望、平和に対する希求、求め続けて行く道、そして互いに傷つけあう悲しみを、人類はうんざりするほど味わってきました。最後それを味わいつくした今であるからこそ、最後そう言う時代の心の縛りから外され、そう言う悲しみから解放され、ほんとうに神の子として神が幸せに生きなさいと、愛のもとに幸せに愛し合って生きなさいと言われた。そう言う本来の神の子の姿に、あなた方を立ち戻していきたい。地球に住まうすべての愛する仲間たちよ、神の子たちよ、幸せに生きる道を、そう言う未来を作りたい。そこに生まれてきた子どもたちが、飢えや悲しみやそして親たちに殺されたりするようなそんな時代じゃあなく、安心して生まれて安心して愛されて安心して幸せに屈託なく笑い合える、そう言う地球の未来を作りたい。そう言う愛の星に変えていきたい。その為に神は、天上界は、今回最後の救世の計画を下されました。
天上界から神がどれだけ愛の想いを長きにわたり、この地上に具現してきたいと思ってきたことでしょう。でもそれを学び得なければ次の愛の認識の段階に至れなければ、私たちはそこの幸せな未来を未来のビジョンの世界に行き着くことはできないのです。
もう一歩です。
もう一歩です。
もう半歩です。
ここまで来ました。あとはあなた方の心の中の不退転の境地からくる、揺るぎのない覚悟による努力が、そのお仕事が有れば。みんな神の子なのです。今認識できなくても地球の裏側に生きてい居る仲間たちもみんな神の子である。その心に点火されていけば、必ずや、神が望まれたこのアクエリアスの時代において、新たな神の子として、神の星として愛の星としての未来が開けることを、私たち天上界の者たちは確信しております。そのようなビジョンをみなで共有しております。どうか皆さま方そのためにお力をお貸しください。私たちと同じ素晴らしい未来の星が来る事を、素晴らしい幸せな未来が訪れる同じビジョンを夢見ましょう。