本来、神の子である人間が、この世の欲望等にとらわれて発生させてしまう曇り・マイナスのエネルギーを「悪想念」と呼び、自我我欲・自己保存・愚痴・不平不満・増上慢・憎しみ・恨み・嫉み・怒りなどがそれにあたる。神性を発現する愛・謙虚さ・感謝・反省などとは正反対の思い。悪想念は本来の神の愛のエネルギーを遮る曇りとなるとともに、地獄界発生とその活動維持のエネルギー源となっている。