役小角(えんのおづの)
飛鳥時代から奈良時代にかけて活躍した修験道の開祖。山岳信仰系の神道に大乗仏教の教えを加えて、修験道を創設した。鬼神を使役できるほどの絶大な法力を備えた天才呪術者で、前鬼、後鬼を従えた図像が有名である。
役小角以前の過去世として、古事記に神代7代の最初の神で、荒神として有名な国常立乃神としても転生している。
第一、第ニの計画までは裏神道に属する神として敬遠されてきたが、今回のもうあとがない第三の計画においては、地球をシフトアップさせるため、もはや表も裏もなく日本神道の神々が世界中の神々とも連携し、全総力を結集して警護にあたっている。
霊言では、思わず襟を正し、背筋がピンとなるような厳しさの中に深い愛を感じさせる神で、神理普及に際しては、「常に大局を見極め、ひとりでも多くの神の子たちを救うために命を捧げてこそ愛の使者と言える」と、救世の熱き思いをほとばしらせて、語りかけてくる。