谷口雅春
(1893 - 1985年)
生長の家創始者にして初代総裁。真理の言葉による人類光明化運動の実現を目指し、その生涯において400冊以上の著作を残した。主著は『生命の實相』。
生前の氏の説いた教えは、人間は神の子であるとする光一元の光明思想に集約される。また、「万教帰一」を説き、諸宗教はその根本において一致するという立場をとった。
前世は、ローマ時代の哲学者プロティノス(204―270年)、さらにその前々世は、日本の神代の時代(紀元前760年頃)、伊邪那岐命として転生をしてきた。
8次元如来界の最上段階にいる生命体。第2の計画においても、霊言を通して復活をなした。アマーリエを通した霊言のなかで、光一元の思想が紫の光線に限られるものでないこと、また生前の主著『生命の實相』が単なる日本神道の教えにとどまるものでなく、天上界の意思においても、プロティノスを含めた氏の人生においても、その集大成でもあったことを明らかにされた。
谷口雅春のメッセージ・収録書籍
- 2005.04.30 収録