テラ(地球意識の男性体)
地球に宿っている陽の意識(男性)の神霊。魂のパートナーであるガイアとともに地球を創造し、地球上の一切を生かし育んでいる。地球という惑星そのものを重力で保持し、自転や公転の周期などを調節して生命が存在できる環境を整え、どのような生物を生み出すかというビジョンを決めるのが、男性意識としてのテラの役割である。
テラは多様な惑星からさまざまな個性の魂を受け入れ、さらに他の惑星意識が敬遠したルシ(ルシフェル)すらも、我が子と思い引き受けた。これにより地球は、異なる価値観の衝突と混乱に満ち、宇宙でも有数の巨大な地獄界を持つ、善悪二元論を徹底的に経験しうる惑星となった。しかしテラの目標は、似たもの同士が集まるばかりで停滞を生んでいるオーム宇宙に対して、「自分とは異質なものを受け入れ、愛によって変換し、強力なエネルギーを無限に生み出す」という新たな愛の形態を発信し、宇宙の進化を促進することにある。これは本来、恒星レベルの神霊が行う高度な学びであり、それを惑星レベルで実践しようと決意したテラは、その崇高な理想によって「銀河系のプリンス」の称号を与えられている。
テラのメッセージ・収録書籍
- 2008.02.14 収録
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