高橋信次

内容紹介

　アマーリエさんを介して伝えられた九次元の根本法としてのクライマックスは、2005年7月30日のアモール様による愛の根本法でした。その１週間後に、今回のメッセージが高橋信次先生から降ろされたのでした。今回のメッセージもすばらしいものです。アモール様のメッセージが愛そのもののエッセンスだとしたら、今回のメッセージは、エル・ランティが語る「無限の愛」の姿です。
まず、私たちが日常の一コマ一コマを愛の実践者として生き切ることがいかに大切なことかを、懇切丁寧に説かれています。さらにマザー・テレサの例も挙げてくださっています。地上に降りた神の代弁者として、愛を実践する姿を示されたのがマザー・テレサでした。私たちはマザーのようにはなれないかもしれません。でも、愛の通路として神の光を表現する者でありたいと思います。愛は語るものではなくて実践するものであるということを、マザー・テレサほどはっきり示された光の天使はいませんでした。
　第一の計画から第三の計画まで、九次元霊たちがどのような思いで地上の活動を推進してきたのかについても、語っていらっしゃいます。その思いを九次元霊から直接伺うことができる機会は、そんなにあるものではありません。九次元から三次元に降ろされたメッセージですが、霊界でも普段九次元霊から話を聞く機会のない四次元霊から六次元霊、さらに地獄霊も、毎回耳を澄まして聴いているそうです。地上だけでなく、霊界から地獄の救済も同時進行で行われているということも明かされています。さらにルシフェルのこと、地球神霊の思い、惑星神霊や恒星神霊が愛を表現する姿についても語られています。
今回のメッセージの内容は、１回読んだだけでは到底理解できるものではありません。何度も繰り返し読みながら、読むたびに新たな発見があります。アモール様からのメッセージとともに、未来の地球人類のバイブルとなるメッセージです。私たちは今回の転生で、母国語として読むことができるだけでも幸運です。しかし、ただありがたがって涙を流しながら読んで、自分の心の浄化だけで終わらせてしまったらもったいないです。残された地上での貴重な時間、あなたらしく愛を表現するための起爆剤として、このメッセージを利用していただくことを願っています。

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