ノストラダムス
「山羊と羊が分けられるとき」
1998年4月25日の霊言
私の名は、ミッシェル・ドゥ・ノストラダムスと申します。
私は、中世のフランスで医師とし、また予言を預かる者として活躍した者でございます。
『諸世紀』における私の予言は、もうほとんど成就し、残されたものはわずかとなりました。
今、残されたそのわずかな予言が、成就されようとしています。
私は、予言の内容をあからさまに伝えることで、人々に混乱や恐怖心を与えることを好みません。
しかし、起こるべきものは起こり、それがもう、目の前にきているということを、あなた方にお伝えしなくてはなりません。
私は予言したはずです。
この日本より興る救世運動が成就し、
東洋の帝王、仏陀がよみがえる時、
その唯一の者のみが、
全世界を救うであろうと。
しかし、東洋の盟主は今や、その志半ばにして、その使命を果たせなくなりました。天変地異においても、その予言においても今は、とても難しい時期です。
仏陀の意志を継いだあなた方が、その役目を果たせるのなら、今後の災害は、大きなものになるか、小さなものになるか、いかようにも変わるのです。
今、主エル・ランティにより第三の計画が開始され、我々としても、あなた方がどのくらい頑張れるのか、見守っているところでございます。
起こるべきものは起こるでしょう。
しかし、その規模はまだ決まっていません。
ヨーロッパは沈み、北欧はほとんどその姿を変え、
最悪の場合は、この日本も危ないです。
しかし、神はけっしてあきらめることなく、
人類を救おうとなさっておられます。
あなた方は、
その責任の重さにつぶれそうになるかもしれないけれど、
起こるべきことが起こるものもあるので、
すべての責任は感じないでください。
やれることを精一杯、
おやりになればいいのです。
どういう形であれ、
人類の未来は開かれていくのですから。
残された人々で、
天変地異後の世界を立て直すのです。
その時に、
本物の神の法を残してあげてください。
暗闇に閉ざされ、
心のよりどころをなくした人類に、
真実の生き方と意味を記した、
神からの本物のメッセージを、
残してあげてください。
それだけが、
人々を照らすともしびとして、
人類の希望として語り継がれ、
新たな文明を興す原動力となるのです。