第三の計画の総責任者として
エル・ランティ 2005年2月19日の霊言メッセージ
我はエル・ランティなり。
遥かの昔よりこの地上におき、あなた方の進化発展の歴史を、その任を受け、あなた方を指導してきたものである。
エル・ランティとしての我が言葉を語ることは、この者に伝えてより久しくなろう。
今われがここに、そなたたちにこのメッセージを伝えるということは、わがこの最終計画における責任者としての立場を、今あなた方に伝えるためにわたくしはまいりました。
この最終救済計画のためにわたくしは、仏陀、エル・カンタラーよりこの任の責任者を預かり、この計画の最終的な責任をこの地上に、そして十次元以降の神々に対して責任を負うために、わたくしはその任を受けさせていただきました。
あなた方におかれては、たいへんな、たいへんな試練の中におき、任を受けられたと思う。その重責の中において我らが下したる命令により、あなた方がどれだけのプレッシャーの中で、この今の任に当たっておられるかと思うと、たいへん申し訳ない。
しかし今このレムリアの計画において我らが任を携えるしか、この地球を救い、新たなる愛の星へと次元を上げていくということはかなわないということ。
そのことを思い、どうか命懸けでわたしたちの手助けとして、あなた方が力を貸していただけることを、われは心からあなた方に願い、切に思うものです。
我が名はエル・ランティ。
かつてヤハウェと、エホバと、アッラーと呼ばれていた者。
遥か昔、ベー・エルダという星よりこの地上に生をもち、多くの者たちをこの地上に連れてきたものです。
ミカエルをはじめ多くの天使たちを連れ、この地球という星の依頼を受け、そしてこの地球という星を愛の星に変えるため、進化発展のためにわたくしはこの地上に招霊されたものなのです。
わたくし自らがこのように地上にメッセージしたということは初めてであるということ。
わたくしはこの地上に直接メッセージする者ではなく、根源神として数々の宗教を指導してまいりました。
そのことを思うと今わたくしのエネルギー体を今あなた方に肉声として伝えることがかなう状態になったということ、そのことを今までの地球の歴史から思うと奇跡に近いことであると思います。
あなた方もお聞き及びのことでしょうが、エル・カンタラー、エル・ランティとしてわたくしが第一に興した計画、まあ第二のエル・カンタラーの計画が一番のメインでした。
わたくしエル・ランティが高橋信次という名によりこの地上に受けし命、第二の計画、エル・カンタラーにつながれ、エル・カンタラーの救済計画がこの地球を愛の星と変えていくのであるのならば、わたくしが少々高橋信次として取りこぼしたものなどは何の意味もなく、何の落ち度でもないというふうに思っていたのです。
しかし第二の計画が、まさかエル・カンタラーの救済計画が、魔軍によって落ちし後、新たな救済計画、最後の計画というものが発動されたということ。それはひとえにひとえに、この者に頼るしかなかったということ。
ミカエルがこの計画を発動することを願い出た時、聞き及びであったと思うのですけれども、我々のあいだでも非常な動揺が走りました。
果たして第三の計画を発動してよいものか、それとも第二の計画のまま、みすみすこの地球の終焉を迎えてしまうのか。
わたくしたちは悩みに悩み、そして第三の計画を発動するということをもって最後の懸けに出たのです。
サタンが悪いとか、サタンが勝ったとか、我々が負けたというような、そういうことではなくて、地球進化の歴史の中において我々が学んだことの評価が今、下ったということなのです。
我々がほんとうの意味で神の子であるということを、我々が少しも学んでいなかったということを、結果として暴露してしまったということ。
それを最後、でもそれでも修行場としてのこの地球を投げ出す前に、最後の、最後の努力をしてみようという話し合いになり、第三の計画を発動し、第三の計画を発動するには十次元以降のエネジーの補助を必要としたということ。
それを我々は十次元以降の意識に願いいで、今回の発動の許可をいただきました。その段階におき、エル・ランティというわたくしがこの計画の責任者ということを請け負ったという次第があるのです。
あなた方はなぜにこのような第三の計画がおきたのか、あまりにも急な、唐突なことのように思われるかもしれない。
でも我々にしてみたらばこの地球という、この文明を救うための最後の手段であったということ。
そのために我々が命懸けになり、この救済計画のために数々の手段というものを用意したということ。
そのひとつの中に、この方に魂の修正をし、そしてマヌに地上に行ってもらい、この通信塔というものを高く打ち上げることにより、我々もどのような結果により、どのような通信手段により、アンテナにより我々の言葉を受けられるかわからないけれども、この我々の言葉を受けてもらい、地球的な意味における精神文化の革命というものを興すことに最後の、最後の望みをつないだのです。
書籍
タイトル | スピリチュアルメッセージ集20 エル・ランティ |
出版 | 新日本文芸協会 |
ISBN | ISBN-10: 4434180185, ISBN-13: 978-4434180187 |
価格 | 1,143円(税抜) |
内容 | メッセージ本文とともに、平原春彦氏による解説を収録 収録された霊言をそのまま本文にすると共に、収録に立ち会われた平原春彦氏が霊言ごとに当時の背景の解説、および使われている用語の解説をされています。これにより天上界から降ろされた一つ一つの霊言の意義をより深く理解することができます。 |
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電子書籍(kindle)
タイトル | スピリチュアルメッセージ集20 エル・ランティ |
出版 | レムリア・ルネッサンス |
ASIN | B0135T67NG |
価格 | 300円 |
内容 | 書籍と同様 |
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音声CD
タイトル | スピリチュアルメッセージ集20 エル・ランティ ライブ音声CD |
出版 | 新日本文芸協会 |
ISBN | ISBN-10: 4434181165, ISBN-13: 978-4434181160 |
価格 | 1,905円(税抜) |
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1998年04月24日 エル・ランティ 「時は迫れり」
2005年07月02日 エル・ランティ 「地球の使命」
2006年07月29日 エル・ランティ 「宇宙の愛と神理」