エリヤ
北イスラエルのアハブ、アハズヤ王の治世に活躍した古代イスラエルの預言者。
エリヤという言葉は「主は神である」を意味する。バアルの自然宗教に対してヤハウェの霊的宗教を擁護する運動の大指導者であった。アハブ王が王妃イゼベルの影響でバアル礼拝を受け入れた時はこれに反対して、カルメル山上でバアル教指導者400人と「バアルが神か、ヤーウェが神か」対決し勝利した。
そして、彼は地上で死を見ることなく、「竜巻に乗って天に上って行った」と伝えられている。新約聖書には、イエスの山上での変容の際、エリヤがモーセとともに現れたことが述べられている。
現在は八次元如来界の霊存在で、宇宙連合のスペース・エンジェルたちとの交渉にも携わっている。