メッセージ
メッセージの一部紹介
皆様こんにちは、エリヤです。
今日は、我々の宇宙の友からのメッセージを受ける前に、ひとこと皆様方にご挨拶をして、今回の流れについてお話させていただきたいと思ってまいりました。
今、地球系団の中におけるシフトアップという、この地球の大転換期において、我々のように地球規模で霊的な成長を指導しようとしている者たちと、古来より我々の友として他の惑星連合より助け合ってきた、そういう宇宙の友人たちからのメッセージというものを織り交ぜ、地球の人びとの目を開き、新たな価値観に地球の精神文明の流れが流れ込んでいくために今、このようなメッセージを我々は彼らにお願いし、許可をしているのが現状なのです。
単なるニューエイジものと呼ばれている宇宙からのメッセージ、興味本位に流れるUFOとかの変わったメッセージを求めるだけの者たちが多い中で、でもそれがひとつの時代の雰囲気をつくりながら、新たな視点を求め、今まで古来より地球の神理として説かれてきた精神的な流れを高みに極めていく中において、宇宙の視点というものに合流していく、そういう、新たな黎明の時がこの地球にこようとしているのです。
今まではバラバラで伝えられてきたもの、UFOの情報とか、宇宙に対する興味とか、霊的な流れにおけるアクエリアスの時代とか、スピリチュアルな霊的なチャネリングとか、そういうものと地球の古来からある神々の神話による、諸宗教による神理の流れというものは、今までバラバラにそれは説かれ、あなた方は情報として受け入れてきたのです。
それが今、分離していたものがひとつにまとまり、ひとつの大いなる「神」という概念にしても、宇宙の根源のエネルギーとしての大調和を目的とする愛のエネルギー、それを「神」といい、その「神」の愛の流れの中に我々神の子として宇宙の友も、私たちもそして、万象万物、生きとし生けるすべてのものが、地球人だけではなくすべての惑星の友たちも、その惑星にある、植物も、鉱物も、動物たちも、ありとあらゆるものが神の子であり、神のエネルギーの表れであり、我々の中にある創造的な、神に似てつくられた我々の新たな可能性というもの、能力というものを認識によって高く変えていく、大いなる精神的な文明の大転換期がこれから訪れようとしている。その黎明の時に今、あなた方はいるということを、レムリアを通しても伝えなくてはいけません。
そこのところがしっかりわからないと、今までイエス・キリストとか、仏陀とか、モーゼとか、そういう慣れ親しんだ神々の名の霊言を聞いていた者たちは、それはそれでよいのだけれども、また、レムリアもニューエイジもののようなおかしな興味本位の世界に行ってしまったといって、神理の流れが途絶えてしまったかのように誤解されてしまうことでしょう。
でも、これは大きな一貫性の中のひとつとして確実に今階段を上っていきつつある喜ばしき状態であるということを、受け取る側もまわりの方たちに対しても、それを伝えなくてはいけません。その認識があってこそ、様々な惑星から来られる宇宙の友たちに、そして、彼らが長年地球と共に、この地球文明というものを見守ってきてくれたという彼らの意見というものが、彼らの個性と、そして彼らのバックボーンにある独特の、彼ら自身の文明というものを携えながら、私たちは聞き、そしてそれから学ぶことができることが可能になるということなのです。
そうでなければまた興味本位に流れ、そして「おかしな方向に行ってしまった」とレムリアも言われてしまうかもしれないということ。
でも、目に見えぬ我々の世界の言葉をチャネリングとして受け入れていくということ、霊言として受け入れることができるのであるのならば、物質界の波動とは違う世界が確かに存在する、霊的な世界もあるということが信じられるのであるのならば、この三次元の延長のところにある、地球以外のところにある生命体の友たちの言葉を聞いても、そういう世界があることが可能であるということは受け入れるのは、もうこの時代の中では多くの人びとが受け入れられるのではないかと思うのです。これが、何十年か昔であったのならば、それはたぶん受け入れられなかったことでしょう。
この宇宙に向かって意識を開いていく、ほんとうの意味で宇宙の一員として地球という惑星が、そして地球人のルーツというものがどういうところからあり、私たちがこの地球に生まれてきて修行をし、そしてまた、惑星間で転生をしていくという、大いなる宇宙の流れの中に生きている私たちの存在であるかということを、もうしっかりと認識しなくてはいけない時が、今やってきているということなのです。
その意味において、自分たちだけが信じている宗教の神々の言葉だけしか信じないという、そのような偏狭なものの考え方ではなくて、どうか大いに心を開き、私たちと別な視点からこの地球を深い愛の眼差しの中で見守り、成長を助けようとし、数々のご苦労を重ねて、この地球に貢献してくださっているスペース・エンジェルと呼ばれている宇宙の友たちの思いというものを、皆さん真摯に受け止め、聞いていただきたいと思うのです。
わたくしの所属する世界あたりからは宇宙界につながっておりまして、他惑星、他天体の宇宙ともつながっているのです。ですから、わたくしもよく出ていって、そういう方たちとお話をし、そして今の時期どの程度にこの地球という文明に入り、助力をしていただけるか、そして、これ以上は干渉しないでほしいというような話し合いをしているのが、わたくしの役割でもあるのです。
ですから、今回ここに来ることを許可されている方たちは、長いことこの地球の数々の文明の流れを知っておられ、そして今、このシフトアップに至る霊的な文明における地球の成長の大転換点の中において、それぞれの役割を持ち、この地球を、地球人を助力するために来られた、そういう使命のある方がたであるということ。そういう方がたを中心にあなた方にご紹介をいたします。
その言葉を聞かれ、多少違和感があるかもしれません。でも、他の違う個性の方がたのお話を聞くうちに、逆に違うからこそすばらしいところを学び、そして逆に違うところを通して我々地球という、この神理の流れを抱えた地球人の神理というものが、我々地球人というものが、どのような立場にいて、どのような個性をもった役割をもった、そういう文明を形づくってきた地球人であるかという、その個性も味わっていかれたらよいかと思うのです。
みな違いがあるから素晴らしいのです。違いがあるように神はつくられ、その必然性の中において素晴らしい神の子としての価値をこめられたのです。ですから、違いというもの、多様性というものに寛容になり、より多くの学びをするためにあなた方の心のドアを、扉を開放し、より多くの宇宙の友たちからのメッセージというのを受けられ、それを地上の方がたに対してぜひ伝えていただきたいと思うのです。
今まで、モーゼやイエス・キリストや、エル・ランティやエル・カンタラーの、仏陀の教えを聞いてきた人類であるからこそ、その神理の延長にあるものが宇宙の神理につながっているということを認めていくということが、けっして分裂した、分断された間違った道ではないのだということ、一貫性の神理の連鎖の彼方にちゃんとつながっていたのであるということを、人類は学ばなくてはいけません。
(中略)
このレムリアの計画が成功し、我々が夢に描いた地球が宇宙に通用する、宇宙連盟の一員となれるような、そのような愛と光の星に成長できるその瞬間をどれだけ私たちは夢に描きながら、胸に描きながら、頑張り続けてきたことでしょう。
この大いなる瞬間を、この地球にとうとうもたらすことができる。その最後の可能性の中に、あなた方が仕事をしておられるということ。
それは、あなた方の転生の魂の中においても素晴らしい栄誉ある仕事であると、わたくしは思います。 あなた方がやってくださる仕事を通してしか今、この夢はかなう道はないのだということ。もう一度はダメだと思って引き上げてしまった宇宙の方がたもおられるということ。でも、私たちはあきらめなかった。
最後の最後の瞬間まで、わらをもつかむような思いでこの計画を、少しでも可能性があるのならばやり抜いてみようと、地球の霊界、我々の世界においても、皆が一丸となってこの計画実行のために体勢を立て直してきたのです。
もう普通だったら無理かもしれない。そう思う悲観的な意見を持つ者も多くおりました。でも、思いの中において、可能性があるのなら、最後までやってみようという、我々の世界の者たちの一致した意見が沸き起こってきたのです。
それにより我々の中における民族神同士のこだわりというもの、そういうものが、きれいになくなっていったということも事実なのです。
霊界人たちの心もみな心がひとつに、地球の危機ということを通して一丸となったということなのです。それだけでも素晴らしい霊的な意味の、霊界において素晴らしい成長があり、素晴らしい愛というものが私たちの中に生まれたのです。それを三次元にぜひとも具現したいのです。
ありがたいことに、高橋信次エル・ランティ、ORエル・カンタラーに法を学び、その使命のもとにこの日本に下りていかれた光の天使であるあなた方が、まだこうやって生きておられます。その学んだ法をしっかり胸に携えたあなた方がこうやって生きておられました。
間に合いました。
このレムリアの計画を立ち上げる時に、ミカエルが背水の陣でもってこの計画にすべてを託すと言われ、神々に直訴してまわった、その姿があります。
それは地上に降りていったあなた方を信ずればこそ、そして、出て行ったあなた方に対しての責任をミカエルは誰よりも感じたからこそ、最後の一瞬まであきらめたくないと言って直訴してまわった。その心に九次元の方がた一同も、十次元の方のところに行かれ、願いを伝えられ、この計画の続行になったのです。 本来であるのならばかなわなかった計画かもしれません。
でもその必死な願いが、ミカエルをはじめとする皆のこの計画に対する、並々ならぬ熱い思いが、地球を愛する思いが、この計画の続行を決定したのです。
けっしてあきらめないということ。
神々の世界はけっしてあきらめない。
愛することをけっしてあきらめないということが愛の世界の法則でもあります。
私たちの決意そのものでもありました。
あなた方にその使命を担っていただくのは、大変苦しいことであるということもわかっておりました。
このように数々の挫折した計画の残骸があるところに出て行けば、当然数々の戦い、数々の足の引っ張り合いがあるのもわかっていました。でも、それでもあなた方に頼むしかなかった。
どうか命がけでやってきていただきたいと、そのような願いを持ち、皆、その思いで天上界からあなた方を見守ってきました。
数々のご苦労がありました。全部見ていたのです。
でも、とうとうこの九次元の法を降ろし、この宇宙の友たちからのメッセージの、この段階まできてくださったということ。それがどれだけ喜ばしいことか、私たちが感謝をあなた方にしているか、それは言葉では言い表せないものがあるのです。
ここまで来れば、ほんとうの宇宙の友たちはしっかりと評価をしているのです。逆に言うとしっかりと評価をしているのです。
ここまで、スペース・エンジェルと呼ばれている方たちの、何が正しくて何が間違っているかがわかってくれば、少なくとも霊的な意味で、サタンたちの惑わしの、欲に駆られて墜ちていった、そういう地球人レベルは卒業しているということなのです。
そこまでこなければ、宇宙の友たちはメッセージを送ってこないということなのです。ある意味でいうと地球人の初歩的なランクにおいてレムリアは合格したということなのです。
それゆえに宇宙の友たちは、宇宙連盟の方たちはそれを評価し、このレムリアにそれだけのメッセージを送る機会というものを、彼らが名乗って出てきてくれるということなのです。
よくぞここまでやってくださったと、私たちは皆熱い思いであなた方に感謝をしています。
これなんですよ。
神理というものは、愛というものは、学んでそれを三次元でどう生きて、どう行動できたか。
消えていった者たちも多々おられるでしょう。今ここに座っておられないで消えていった方たちも多くおられることでしょう。でも、ここに座り続け、仕事をし続けてきた方がたに、私は心からの感謝と祝福を送りましょう。
あなた方こそが地球を守ったのです。あなた方こそが、地球の人類の未来を光ある道に導く光の天使となっての使命を果たす、その使命に合格された方がたなのです。
自分たちは大した霊格ではないと思っておられる方もおられるでしょう。でも、霊格の高さが仕事をするのではないのです。
地上に出た時に、どれだけ法というものをしっかり学び、それを心に落とし、その時代の中で何を命がけになってやらなければいけないか 。神の心というのがどこにあり、神の心のままに、真我なる自らの神の子としての心に正直に忠実に命をかけて仕事をする者たちを神理の使徒といいます。光の天使というのです。
あなた方はまさに、地球の光の天使です。あなた方に心から感謝します。
わたくしたち地球を守っている地球の指導霊団としているわたくしたちの思いが、あなた方の今の活動、行動を通して今、私たちの思いが、この三次元に愛の光として伝えられています。
あなた方抜きにしては、肉の身を持たぬ私たちがどれだけ愛を語りたくても、愛を伝えたくても伝わらなかったのです。
(中略)
すべてが統合されていくのです。
肯定的な思い、否定的な思いではなく、肯定的な素晴らしい光一元の、光の世界に、愛の世界に進んでいくために、私たちはこれからも臆することなく勇気をもってこの光の道を歩みましょう。
さあ、ゴールはもうすぐです。
これからひとつの時代の山場をつくっていくのです。
大いなる価値観の中で、過去高橋信次が説かれた法、OR、仏陀が再誕したことが一体どういう意味を持っていたのか?
分裂し、今崩壊してしまった中において 。そしてUFOや宇宙人ものを聞いた方たちの中に、一体あれはなんだったのか? 今聞いているものは何なんだ? スピリチュアリズムにしても何なんだ? とみんなの中にバラバラになっている戸惑いに、整然とひとつの道を、回答をつけてあげましょう。
あらゆる資料が必然性の中におき、バラバラな形で用意されてきたものが、今、この集大成の時にあたって、統合されるべき時がきたのであると 。
統合すること、その神の答えを下すのは、天上界より使命を帯びた者たちの手によって、その答えが与えられるのであるということ。それをするために今回の救世の計画が行われていたのであるということ。
でも、必要な材料は、パーツはすべてもう、ピースはすべてもう、地球に与えられていたのだということ。それをあなた方は回答を示すのです。
それは地球人の手で行われなくてはなりません。地球神霊からの使命を帯びた、ミッションを持ったあなた方地球の光の天使たちの手によって、地球の改革は、革命は、精神的なルネッサンスは行われていくということなのです。
地球人としての誇りを持ち、地球の光の天使としての誇りを持ち、これから宇宙のスペース・エンジェルの方がたに対応していただきたいと思います。
地球の神理の発展、そして地球人の意識の目覚めの時、その大転換期に今、私たちがこの時代を迎えることができ、この計画がここまでくることができたことを心より宇宙の神に感謝し、そして、それを盛り立てて支えてくださってこられた宇宙のスペース・エンジェルの仲間たちに、そして地上で最も苦しい中を努力し、汗水流してくださっている三次元の我が友のあなた方に心から感謝し、今日はこれにて失礼いたします。
ありがとうございました。
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