メッセージ
世界中に広がる、神の心を持った、愛の心を持った、澄んだ心の持ち主のこどもたちがたくさんいる。
そんな素晴らしい、愛のあふれる地球であると。そういう時代の次の幕開けを作っていくのは、そういう愛にあふれた澄んだ瞳で未来をじっと見るこどもたちから始まるんじゃないかと思い、ぼくはこどもたちに向けて多くのメッセージを残してきたんです。
でも、どうやら皆さん方のご使命は、もっともっと深刻で、もっともっと大変なものであるとお見受けしています。この地球全体の地球人の気持ちが、愛の思いへと、一直線に結ばれていく時代が来るには、レムリアの皆さん方の活動、これから行われる地球規模の大改革、それがあってのことであると聞いています。
ぼくたちのように、数々の、地球のようなレベルの惑星に行って、少しでも愛のお裾分けをしようと、お役に立てることはないかと思いながら活動している、そういう者たちもいます。ぼくたちの惑星では、生まれ変わりとか、そういうのはある程度卒業してしまって、どの惑星に生まれても、どの肉体を持ったとしても、本当の神の子としての本質は、霊体として、魂としての愛の想いであると、そう思っているので、どのような肉体表現になろうと、どのような惑星に転生していこうと、あまり、それほどこだわらないのがぼくたちなのです。
でも逆に言うと、自分たちで、少しでも多くの人々に深い愛を、神様のエネルギーというものを知っていただける、そのようなお手伝いができることはないかと、常にそれを探しながら仕事をしている。まあ、それはもうちょっと宇宙連盟のようなところから派遣されて来ている、ぼくたちのような者を、「スペース・エンジェル」、宇宙の天使たち、という呼び方で呼ばれながら、いくつかの惑星を担当しながら、まあ、ひとつの先生みたいな立場で、陰から応援している応援部隊みたいな形で、その惑星の人たちに気づいてもらえるように仕事をしています。
それがぼくたちの仕事なんです。
でも、けっして、それには協定があって、その惑星には惑星の霊域の中で指導しておられる方々がいらして、その方たちの許可を取らなければ、けっして、その惑星の中に入って、自由に行動できるということはできないということなのです。
今また、宇宙時代の幕開けが来て、この地球という惑星が宇宙時代の座標軸の中で、これから皆さん方が、我々と同じ価値観と同じ視点でものを考えていく、地球というものを変えていく、そういう時代が来るというので、我々は皆さん方の前に顔を出すということが許可されたり、通信をすることが許可されてきた、そういう時代でもあるのです。
今、地球が卒業しなくてはいけないのは、自分さえよければ他はどうでもいいという、そのような戦争というような、人々の心と心とのエゴの戦いというものを超えた、ともにみんなで、愛のエネルギー、宇宙のエネルギーに同化し、自分たちのルーツが神の子であり、愛の波動の、愛のエネルギーそのものの一部であるということに気づいて、ともにみんなで、手を取り合い、調和し合い、愛の波動の高い地球にバイブレーションを送り込み、そこにいる地球人自体の波動をともにみんなで、心を繋ぎ合うことによって上げていく。
そして地球を次の段階の修行場にしていく。そのような場所に 、シフトアップという言葉を使っているみたいですけども、上げていく。そのような時期が今、地球に来ているということ。それは、ぼくは見ていても思うのです。
ただ、皆さん方にもお話ししておきたいのは、ぼくたちのように、他の宇宙から地球の歴史の流れをずーっと見ていますと、けっして、過去から一直線に上がってきたというのではなくて、今よりも遙かに霊的なレベル、様々な宇宙との認識レベルというものが、過去の方が高かった時代というのがいくつもあるということ。けっして、今生の、今皆さん方がやっている、この文明自体が、過去、数々の文明があった中において、その時代よりも最高峰であるというふうには、ぼくは、やはり思えないかなっていうのが正直あります。
みんなそれぞれ違うから素晴らしいという、いろいろな惑星間の中でも、互いに違いを認め合っていくという、そういう心の調和度というのが保たれていますから、今さら他の惑星に来て、よく知らない人たちの前で、他の惑星の人たちの悪口を言うということは普通はしないです。
それをしてたのならば、時を超えて、他の惑星にまで愛のメッセンジャーとして、スペース・エンジェルとしての役割を持って出てくる、宇宙連盟から派遣された指導員にはなれないということなんです。ですから、他の方々も考え方も違うでしょうし、たまに、いろいろな姿形とか、多少の感情における違いというのはあったとしても、普通は他の惑星の方の悪口とかは言いません。
それが判断基準だと思って下さい。
違うから楽しいんです。
何かそういうことを言ってる神様がこの星にもいるらしいですけども。まさにその通りです。楽しく、みんなで手を取り合って、にぎやかに、この仕事をやろうとしているんです。
地球人に対しても、あなた方は地球人として、ぼくたちが全く他天体から来た、よそ者のお客様だと思ってるかもしれないけども、皆さん方の地球系の魂の中には、やはり、いろいろな星から来た方たちがたくさん混じっています。そして、ぼくだって、ぼくの星からだって、何人かが、たくさんではありませんけど、ずーっと時代を越えて、指導員の形でこの地球と関わり続けてきているという過去があるのです。
コンタクティーという人がいなければ、ぼくたちの言葉は伝わりません。地球の中で偉い立場にいるから、たとえ宗教指導者であっても、そういう人たちにぼくたちの言葉を信じてもらえるか。ぼくの言葉を受け取ってもらえるか。そして、その周りにいる方々が、ぼくの言葉を信じてくれるか。それはやはり、そのように準備されてきた方々、そのような場にしか、ぼくは通信を送れないとうことなんです。
ですから、効率よくするには、世界のリーダーと呼ばれている人たちのところに出るのがいいって、君は考えているのかもしれないけれども 。
だいたい、この地球における宗教的なインスピレーション、指導っていうものも、けっして、そのような形では行われてないことの方が多かったのではないかと思います。そういうことを受けるには、先ほどから言っているように、アンテナが必要であるということ。誰でもかれでもに、ぼくの言葉が聞こえるんだったら、君たちだって、もうとっくにぼくの声、聞いてるよ。それだけ、何度も本を読んでくれたんだから。
ぼくは、「おとぎ話のように書いてねっ」て、頼んだ。それは、その方が警戒心なく広がっていくし、やさしい言葉で伝えてくれるし。そして、それが、理屈ばかりが詰まってしまった大人たちの中で排斥されても、純粋な心の目を持った、センサーを持った、こどもたちを中心に広がっていけば、それが楽しい想いとして、アミというものは広がっていって、その言葉というもの、その価値観というものが、地球のこどもたちの中を中心に広がってくれればいいと、そういうふうに思ったから、そういうふうにエンリケに頼んだというのがあります。彼自体も、ぼくと同じハートでものを見れるし、その言葉をわかるということ。そのために彼も用意されて、この地球に生まれてきたということ。そのような通信を受けてくれる人がいれば、ぼくはどこでも通信するんだけど。それがない以上は、どんな偉い人の前でも出られないということが事実なんです。
ぼくたちの星に輪廻転生はありません。ぼくたちは自分たちの使命に応じて、次はどの星に 。
ぼくのお父さんが他の惑星に行っているという話、読んだでしょう?
転生輪廻っていうのが、すべての惑星に通じてるのだったら、他の惑星に転生する時の時期というのが必要になっちゃうけども。そうではなくて、彼なら彼が持ってる才能を、他の養成されてる惑星で力を出して、お役に立てたいと思ったのならば、その惑星の人の肉体を纏うように転生してくるんです。
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