質疑応答2
ハロルド 2006年2月16日の霊言
あなた方は心の教えというものを中心にして、宇宙の法、神理、愛というものを伝えていく、そのような役割を担わなくてはなりません。神のお心という、神の根本神理というものは宇宙に流れる壮大なテーマとともに至高のエネルギーとして存在します。そのエネルギーをしっかりと神の子の心の中心に据えて、あなた方は受け取り、それを伝えていくということをレムリアの使命にしなくては大きくそれていくことでしょう。
宇宙には様々な起源を持つ者たちがいます。そのルーツを考えると、同じ種族から出たものであっても、各惑星に転生していくうちにそれぞれに発達した様々の価値観というものを身につけた、それぞれのバックグラウンドを持った歴史というのを持っているのです。そしてその中において多様な価値観において、多様な方向に彼らが進化発展していく。それにおいてはひとつの方向性ではないということ。そして、違うからこそみんなが学ぶものがあり、ひとつの方向性に、この間も申しましたようにひとつの方向性について学び尽くしたならば、ほかの方向性に、ほかの扉について広げていきながら、また学ぶ場を、ほかの惑星に用意されているということでもあるのです。
無限の進化と発展。魂の永遠の中において、神のもとに少しでも近づくために我々の内側に内在する神の子としての神性を、神のもとに永遠に近づけていくための無限の修行の学びの過程であるのかもしれません。その意味において、わたしたちはひとつひとつ学びながら、ひとつひとつ納得しながら、霊的な成長を遂げていくのです。
ですから自分たちにとって無意味であると思ったとしても、ほかの種族の者たちにとってまだまだ学んでいない、納得していないものであるのならば、そこにおいて彼らの成長を見守るということもまた宇宙的なものにおける愛の姿であるとわたしは、そのように考えております。
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