ノストラダムスは嘘をついたわけではない
イエス・キリスト 2002年9月30日の霊言
皆さまにこれだけは伝えたいのです。
私が神の子といわれ、かつてイスラエルの地において法を説いた時、そしてそれが2000年の今日に至っても、世界中で多くの人々を救っていること、それだけの活動内容を私に与えてくれたのは、私の魂の力だけではございません。
あのエッセネ派の方々の力と教育があったからこそ、愛があったからこそ、私があれだけの仕事ができたのです。
天の父の指導、導きとともに地上の父親であり、母親である、そして教師たちであったエッセネ派の方々のご尽力なくして、私のかつての仕事はありえなかったのです。
それほどまでに地上における教育というものは大切であり、深いものがあるのです。
今また再び、九次元指導霊の出直しとなっております。
そして、あなた方のもとに託した、数多くの光の天使の予備軍が今、地上に肉体を持っております。
いつか、彼らにも悟る日が来ることでしょう。
どうか、彼らを大切に育て、導いてあげてほしいのです。
かつてのエッセネ派の方々が命を張り、私を教育し、導いてくれたように、あなた方にも彼らの魂を託したいのです。
ひじょうに今世は複雑です。かつてのように簡単にはいかないのです。
光の天使が生まれてきても、何ゆえに自分たちが生まれてきたのか、何を悟り、何をしなければいけないのか、そう簡単には、わかる時代ではないと思います。そのための資料を作り、かつて何が起きたのか、何を人類は失敗してしまったのか、それを彼らに伝えてやってほしいのです。
その上で彼らは順番に悟っていくことでしょう。
彼ら光の天使の中でも、悟れる者あり、悟れない者あり、使命果たす者あり、使命果たせぬ者あり、それは世の常、いつでもあることなのです。
どうぞ、気後れすることなく、彼らを励まし、教育していただきたいのです。そのための準備をしていただきたいのです。
あなた方のやることは確かに多い。どれから手をつけていいのか、わからないとおっしゃるのも無理からぬことだと思います。
しかし、今、ひとつずつ準備をしていく中で、次の使命というのは出てくるのだと思います。
私はエッセネ派の方々に心から敬意を表し、感謝しております。
あれだけの仕事ができたということ、彼らの尽力なしに、何もできなかったであろうということ、よく私を見つけ出し、私を指導していただけたものであると、心より感謝しております。
どうか、皆さま方の立場をよく理解なさり、つぎなる光の天使たちのためにも、お役立ていただきたいのです。
この人類の、20世紀最後の時代に何が起きたのか、そしてこれから起こる天変地異のためにも、あなた方は、この資料を残さねばなりません。
けっして天変地異が起きないのではないのです。
これからなのです。
けっしてノストラダムスはうそをついたわけではありません。
今、神の手が振り下ろされるのを止められているだけなのです。
計画変更のために、今一度、振り下ろされる手を止められているために、計画が延期されているだけなのです。
本来の計画どおりではないからです。
その後に来ること、その後にしなくてはいけないこと、多くの悲しい、悲しい魂たちを救っていくということ、そのためにも、もっともっと光を多くしてください。
2005年01月08日 イエス・キリスト 「奇跡の時代を生きているのです」
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