愛は永遠に流れ続ける
イエス・キリスト 2005年5月14日の霊言
今、地上に散らばりし光の天使たちよ。
自らが蓄えてきた愛の思い、愛の教え、それをこの地上に発散し、自らを愛の化身として輝きなさい。今その時がきた。
あなた方が愛を、愛だけで語るのではなく、愛をもって、教えの中で、生き様の中で光り輝いてこそ、この地球からいたる所に愛が発信され、この地球が愛の星になっていくのです。
愛でこの地球を包むには、一人ひとりが灯台となり、一人ひとりが愛の発信源とならなくてはならない。
一人だけ、この者だけに、愛の発信者として、光のたいまつだけを出すのではなく、あなた方自らが愛の化身として、愛のたいまつとして光り輝きなさい。
もうすでに教えはたくさん学んでいるはずなのです。それを生き様の中に、行動実践の中で、愛とは何であるかを語ることに臆することなく、勇気をもって語り続けなさい。今それこそが、この時代の中で必要とされること。
今、この地球の中に、我が弟子たちは、地球の各地に埋め込まれている。そして、それぞれにメッセージを受けて、それなりの仕方で愛というものを、神というものを表現しようとして、その使命を着々と果たしているのです。
ですから、いつかその愛の光が、地球のあちこちで発信されていった時、その手と手を取り合うことにより、一斉にこの地球が愛という光のたいまつで包まれる時がくることでしょう。
そのためには、キーワードは愛なのです。
それを語ることが、この運動の、この救世運動の要になります。
いかなる反省行を説いたとて、八正道を説いたとて、神の天上界の理念を明かしてみたところで、真なる愛がいかようなものであるかということを、人類が学ばなくては、最終的な光の革命、第三の計画の中にある、価値観の大転換による、愛の星へ変えていく大転換運動はできないのです。
自分のように他者を愛し、他者の痛みを我が痛みとし、そして動物をはじめ、植物、鉱物、この生命一切が神の愛の懐により創造され、愛の血液の、神の愛の流れの一部であるということ。
それが、動物、鉱物、人間、すべての、地球意識だけではなく、他天体におけるまで、すべてが愛の奔流の一部であるということを認識する。
宇宙の生命活動そのものが、神の愛の思いの倫理の中に動かされているということ。
そのことを、あなた方、一人ひとりが認識していったのならば、国同士で争ったり、民族同士で争ったり、差別が行われたりということがなくなっていってこそ、最後の光の転換という、価値観の大転換の中での、この地球意識の変革、変換、統一ということがなされうるのです。
キーワードは愛なのです。
愛というものの中の、深い深い学びを、どれだけ人類が学べ、どれだけ実際に行うことができるか。そこにより、最終的な地球の革命的な、地球維新とあなた方が呼んでいるような、大転換が起きるということ。
その愛の思いの、愛の学びの深さなくして、最終的なそのようなことはありえないのだということ。そのことを、あなた方は深く心にとめていただきたい。
2002年09月30日 イエス・キリスト 「ノストラダムスは嘘をついたわけではない」
2005年01月08日 イエス・キリスト 「奇跡の時代を生きているのです」
2006年03月25日 イエス・キリスト 「全ての基本は愛です」
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