イエス・キリスト
「奇跡の時代を生きているのです」
スピリチュアルメッセージ集14 2005年1月8日の霊言内容
これまでのレムリア・ルネッサンスの活動を通じて、最も危機的状況にあったのが2005年1月でした。2005年1月6日、それまで途切れることなく伝えられていた天上界からアマーリエさんへの通信が途絶えてしまったのです。仲間だと思っていたメンバーによる妨害が行われたのでした。そのメンバー自身、妨害しているという自覚はありませんでした。もともとは中心的メンバーだったEさんが、レムリア・ルネッサンスの活動に対して熱心でなくなったことに端を発していました。それを心配した他のメンバーが、今後どうするかを真剣に話し合っていたのでした。その結果、レムリア・ルネッサンスの組織変革を思いついたのです。しかし、それは仲間が同じ丸いテーブルに座るというコンセプトから逸脱するものでした。表面的には組織のことを思っての提案でしたが、メンバーの格付けを行うものであり、アマーリエさんがとうてい納得できるものではなかったのです。自分たちの提案を受け入れるまでは引き下がらないとばかり9時間も説得された結果、とうとう天上界とのパイプが閉じてしまったのです。
1月8日は新年会でしたが、何となくよそよそしく、殺伐とした雰囲気で始まりました。すでに天上界からメッセージが降りる磁場ではなくなっていたのでした。それまでレムリア・ルネッサンスで聖母マリアのメッセージが降りたことはありませんでした。新年会の途中、アマーリエさんが部屋の上のほうを見て、「きれいねえ、ほんとうにきれい」と言い出したのです。部屋いっぱいに天使たちが降りて来られたのです。聖母マリアがメッセージを伝えるために、五百位の天使たちが舞い降りて来なければならなかったのです。
静かな口調で始まった聖母マリアのメッセージでしたが、メンバーの男性たちへの叱責は厳しく、深い悲しみに満ちたものでした。涙を流しながら切々と訴える言葉は、聴く人の胸の奥深くにしみ入ります。読者の皆さまにも、聖母マリアの厳しくも慈しみに満ちたバイブレーションを感じていただけることでしょう。続いて、聖母マリアをフォローするような形で、イエス・キリストからメッセージが降ろされています。この2年後に明かされることになる女性の法にも関連する、短いながらもイエス様の真心のこもったメッセージです。
もくじ
- 深い信仰心の中で育てられるということ
- 大いなる奇蹟に感謝を
- 女性たちとともに地上をユートピアに
メッセージの一部紹介
インマヌエル、イエス・キリストと呼ばれた者でございます。
先日、アモールというわたくしの本体がご挨拶に出て、話をさせていただいたようですが、今日は、インマヌエルと呼ばれたナザレ時代の意識で出ております。
なぜであるならば、いま母マリアがこの場におきまして、あなた方に熱いメッセージを送っていたのを見たからです。
どうか彼女の気持ちというものを、地上のあなた方は受けとめていただきたい。
わたくしたち男性霊では伝えられぬ細やかな思いというものを、彼女が今日来て表現していったのだと思います。
その側面もマリアという女性霊が担ってきた母性というものを代表した、多くの神の子たちを慈しむという部分、それもまた神の表れの一部であるということ。
そのことをあなた方はどうか、ご理解いただきたいのです。
以前にも出現したとき申し上げましたが、わたくしのナザレ時代の活躍というものは、やはり多くのエッセネ派の方々のご指導の中にもありますが、やはり母マリアという方の愛にどれだけ慈しまれ、思われ、指導し、そのわたくし自身の天職というものを全うするために、マリアがわたくしを支えてくれていたのかということを、深い信仰心の中でわたくしを育んでいただけたのかということを、今また今回のORの事件を通しまして、なおさらに深く彼女に感謝するものなのです。
わたくしたち、救世主と呼ばれている世界の者たちがこのようにこぞって出現しながら法を説くということ。地上のあなた方にこのようになまなましく、ストレートに思いを伝える機会を与えてくださった、大いなる神に感謝します。
このようなことは奇跡に近いこと。
大いなる奇跡こそ、今あなた方の前に行われているということ。あなた方は感謝をもって受けとめなくてはいけない。
わたくしがいたナザレの時代に、このようなことはあり得なかったのです。わたくしは幼き頃より天使たちと話をし、聖書の内容について語り伝えたことはあったけれども、しかしこのように多くの天上の指導霊たち、天使たち、女性霊たちをよんで、法を説かれるというような、そのような恩恵に浴した時代ではなかったということなのです。
一度は切られたパイプがまたつながり、そしてこの天上の叡智というものがこぞって今この地上に降ろされようとしている時代なのです。
どうかあなた方はこのような奇跡的な時代を生きている者として、この地上での使命を、誠心誠意頑張ることをもって、果たしていかれていただきたいと思うのです。
書籍
タイトル | スピリチュアルメッセージ集14 聖母マリア、イエス・キリスト |
出版 | 新日本文芸協会 |
ISBN | ISBN-10: 4434180126, ISBN-13: 978-4434180125 |
価格 | 1,143円(税抜) |
内容 | メッセージ本文とともに、平原春彦氏による解説を収録 収録された霊言をそのまま本文にすると共に、収録に立ち会われた平原春彦氏が霊言ごとに当時の背景の解説、および使われている用語の解説をされています。これにより天上界から降ろされた一つ一つの霊言の意義をより深く理解することができます。 |
購入 | amazon, 取扱書店, ウェブ販売(きれいねっと) |
同時収録 2005年1月8日 聖母マリア 「母として、愛する子どもたちへ」
電子書籍(kindle)

タイトル | スピリチュアルメッセージ集14 聖母マリア、イエス・キリスト |
出版 | レムリア・ルネッサンス |
ASIN | B00T0UPNNA |
価格 | 300円 |
内容 | 書籍と同様 |
購入 | amazon |
音声CD
タイトル | スピリチュアルメッセージ集13、14 モーリャ、聖母マリア イエス・キリスト ライブ音声CD |
出版 | 新日本文芸協会 |
ISBN | ISBN-10: 4434181114, ISBN-13: 978-4434181115 |
価格 | 1,905円(税抜) |
内容 | ライブ音声 今回、書籍に合わせてアマーリエを通して降ろされたライブ音声を収録したCDも同時発売いたします。個人情報等の関係で、人名等に関しましては消去しておりますが、天上界からの霊言をそのまま公開しておりますので、直接、その言霊にふれていただくことができます。 |
購入 | amazon, 取扱書店, ウェブ販売(きれいねっと) |
同時収録 2004年12月25日 モーリャ 「虹をかける女神のもとへ今集いなさい」
2005年1月8日 聖母マリア 「母として、愛する子どもたちへ」
2005年のリストへ
2002年09月30日 イエス・キリスト 「ノストラダムスは嘘をついたわけではない」
2004年08月21日 アモール 「神とは根本的に宇宙を統べる愛の法則」
2005年05月14日 イエス・キリスト 「愛は永遠に流れ続ける」
2006年03月25日 イエス・キリスト 「全ての基本は愛です」
2006年04月08日 イエス・キリスト 「愛の羅針盤を」
2007年07月08日 イエス・キリスト 「質疑応答」