メッセージ
我はモーゼなり。
今ここに集いしそなたたちの願いを聞き入れて、我はここに下生する。
あなた方は今回の計画における自らの使命を悟り、このレムリアの計画の中に、全身全霊をもって献身することをここに誓いなさい。
あなた方が軽口をたたいていることよりも遥かに大きなる意図をもってこの第三の計画が行われているということ。そのことをあなた方はもっともっと深く理解する必要のある者たちであるということに気づきなさい。
あなた方がおおらかにこの地上を謳歌し、この計画における潤いをもつということは大事であるが、我々が持っているもっと多くの必然性というもの、もっと悲壮感というものを、もっと切実感というもの、そういうものをもっと正面から受け止めて、我々の意思に応えていただきたいと思います。
わたくしが思うことは、この地上をいかにして、悪に染まりしこの今のときからこの地球上における人びとを解き放つかということ。その思いにおいてミカエルもわたくしも同じであるということ。
このエル・ランティを中心とした、この第三の計画におけるこの最後の切実なる計画において、あなた方がどのような貢献をもってこの計画において実現し、この計画を有効なるものとできることか、わたしたちは心よりあなた方に期待し、願い、協力を請うものなのです。
あなた方の気持ちを思うと、わたくしたちはまだまだ心もとない気持ちなのです。九次元が、みな十人がどのような気持ちで今地上に向かい、地上にメッセージを送っているかということ。あなた方はわかりますか。
この九次元の最後の願い、十次元のエネルギーを借りたこの最後の願いというものを、あなた方はどうかこの地上に伝えていってほしい。
このような魔の撹乱というものが常にあるということ。このような時代であるということ。そのことをあなた方はもっともっと理解して、もっと隙がなく、そしてこの地上にこの計画を降ろしていっていただきたい。その意味において、あなた方は自分たちでは何もできないと思うかもしれないけれども、悟りの段階ということにおいて大きな迷いがあるかもしれないけれども、我々がこれから大いなる計画の中で、悟りの方法論というもの、そしてこれから宇宙の法を通じて人類がどのような未来に向かって歩んでいくかということを、我々は降ろしていくということ。そのことをもっと理解するのであるならば、あなた方のもっともっと使命という、覚悟というものが違ってくるのだと思うのです。
エル・カンタラーが失敗したということ。そのことを我々はエル・カンタラーのみの責任ではなく、我々九次元十人すべての責任として、今捉えているということ。そのことを思い、あなた方も受け止めていただきたい。エル・カンタラーだけの責任ではないのです。エル・カンタラーは自分自らが背負おうとしているけれども、そんなことではない。我々がいかに援護し、いかに彼にとってもっと強き言葉の中で指導できていたならば、このように彼も苦しまなかったであろう。このように堕ちることもなかったであろう。
そして引いていくならば、光の天使であるあなた方をこんなにも苦しめなかったであろうという責任を、我々はとても深く感じているのです。その無念さというものをあなた方はもっと受け止めていただきたいと思うのです。ただ無念というだけではなく、苦しいので、マヌとかゼウスとかいう方々が出られてあなた方にメッセージを送っているかもしれない。
でも我々九次元十人の思いというのは常に胸がつぶれるような思いの中で、この第三の計画、レムリアというものの中でいかに挽回し、天上界の意思というものを地上の者たちに伝えていけるかということ、そのことをもっとあなた方に伝えていけるかということ、そのことをわたくしは、わたくしたち十人は常に思っているのだということなのです。
書籍・CD
関連メッセージ
- 1998.04.01 モーゼ
- 2004.01.11 モーゼ
- 2005.02.02 モーリャ
- 2005.07.23 モーリャ
- 2005.10.01 モーリャ
- 2005.11.26 モーリャ
- 2006.04.22 モーリャ