聖母マリア
イエス・キリストの母。救世主の母であることから聖母と呼ばれている。聖書の中では夫ヨセフと結ばれる前に、処女でありながら聖霊によってイエスを身ごもり、ベツレヘムという町の馬小屋で出産したとされる。
彼女は信仰深く、常に神に対して従順な女性として聖書に描かれており、キリスト教においては、現代に至るまで女性たちの手本として尊敬されている。
レムリア霊言の中では、聖母マリア自ら処女受胎を否定しているが、謙虚で愛に満ち、神の意思をやさしい言葉で地上に伝えようとするその姿勢は、聖書の記述の通りである。
20世紀末の天変地異や不安定な世界情勢を回避するため、聖母マリアはファティマやルルド、秋田など世界各地に現れ、終末の訪れと悔い改めを説いた。
冷戦が終結し、天変地異も起こらなかったことから、聖母マリアの出現は過去のこととされがちだが、むしろ彼女の警告は現在の人びとに向けられていることが、レムリアでは明かされている。
聖母マリアのメッセージ・収録書籍
- 2005.01.08 収録
- 2005.09.08 収録
- 2005.11.12 収録