中山みき

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内容紹介

レムリア・ルネッサンスに参加している者たちには、天理教を信仰していたという人は多くはありません。どちらかというと、第二の計画をきっかけに神理を知り、それが縁で集まってきた人が多かったのでした。当時、ご両親が天理教の信者だったＴさんが、高橋信次先生のご縁でレムリア・ルネッサンスにつながって来られたということで、中山みき様がメッセージを降ろされることになりました。
それまでの天上界の霊人たちからのメッセージとは少し違った感覚をもってとらえられるかもしれません。誰にでもわかる易しい言葉で語っていらっしゃいます。内容としても多くのことを語っているわけではありません。天上界の計画があって、神の使者たちは地上で仕事をさせていただいているのです。すべてを忘れてしまっていますからわかりませんが、精一杯自分の仕事をすることで、その人だけの法の種をまいているのです。そのような種がやがて花開いて、次の世代の人びとに伝えられてきたのです。天理教の教えも、江戸時代に中山みきというひとりの女性が精一杯心を込めてまいた種が受け継がれ、今日まで伝えられてきたのでした。
日本神道の神がみが守り育てて、用意してくださったこの地に、連綿と法の種がまかれてきました。その総集編というべき時代を迎えています。まさに今という時代はその結果としての大輪の花を開かせるときなのです。聖徳太子様の地上での活動も、明治維新の志士たちの仕事も、今回の大救世計画のためにあったのです。これまでの方がたの努力を無駄にすることなく、私たちは自分自身の仕事として、法の種をまき続けなければならない。そう思わせていただける今回のメッセージです。
特に天理教の信者の方がたには、今回のメッセージを読んでいただきたいのです。読んで、どのように感じられるかわかりません。でも、天理教の信者の中からひとりでも多くの人が今回の計画に気づいて、この計画に参加されることをあなた方の教祖は願っていらっしゃいます。