エル・ランティ

内容紹介

　今回の大救世計画を地上で実行するのはエル・カンタラーであり、天上界の最高責任者はイエス・キリストであったことが、今回のメッセージで改めて明かされています。第三の計画が実行されることになり、最高責任者がエル・ランティに代わったのでした。第三の計画の最大の課題は法の編纂であり、第二の計画で曲げてしまった法を修正し、まだ降ろされていない法を地上に降ろすことでした。第三の計画は1998年に開始されていました。2004年6月に集められた私たちは、当時、二期生と呼ばれていましたが、私たちが参画したことで、本格的に法の編纂が開始となったのでした。そのことも今回のメッセージで明かされています。すでに１年がたち、磁場も安定してきたということで、次の段階に進むという節目でのル・ランティのメッセージです。実際、このあとから九次元霊たちが次々に根本法を降ろされることになったのでした。
　魂修行場としての地球を小学校レベルから中学校レベルにすることが、今回の大救世計画の目標であるということも、これまで何度も言われてきたことでした。具体的に、それは何を意味するのか、どのような状況となるのか、そのあたりについては明かされてきませんでした。「殻のように硬い、荒い波動の物質からもっと軽い肉体に変化する」と、そのように言われても、当時はまだイメージできませんでした。あえて「アセンション」という言葉を使わず、説明されていたのでした。すでに「アセンション」という言葉はほかで使われていて、誤解されるおそれがあったのでした。地球が次のステージに上がるとどのような未来が待っているのか、それについても明らかにされています。エル・ランティの責任において降ろされている貴重なメッセージです。
　今回のメッセージは、現在地上に生きている人たちだけでなく、後世の人びとにも伝えられるべきものです。次に転生したとしても、学ぶべき内容も含まれていると思います。私たちは、今回、日本人として生まれ、母国語で今回のエル・ランティのメッセージを学ぶことができる自らの幸運を感謝すべきでしょう。

もくじ