オーム神霊

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内容紹介

　人格霊を超えた恒星意識や惑星意識からのメッセージとしては、すでに2007年6月22日にセレニティ様から「金星の法」が伝えられていました（第113巻）。セレニティ様は恒星意識である聖アントニウス様のパートナーです。2008年になり、私たちが予想もしなかったオーム神霊からメッセージが降ろされることになったのでした。神とは宇宙に満ちる愛のエネルギーと明かされていましたが、オーム神霊がどのようなことをおっしゃるのか、まったく予想もできませんでした。
　神の愛とはどのような愛だと思われるでしょうか。大宇宙のすべてを生かそうとするエネルギーでしょうか。それも神の愛でしょう。私たちはどうしても精神的、観念的に愛をとらえがちです。神の愛はもっとクリエイティブだというのです。神がどのように創造力を発揮されるのかについて、詳しく述べていただいています。
私たちは神の子と言われています。神から創造されたという点で確かに神の子なのですが、神と同じ属性をすべて持っている点でも神の子だというのです。ですから、私たちも神と同様の創造力を発揮することは可能なのです。法力系と呼ばれている方たちは、念波を一点に集中してその創造力を発揮されるそうです。あまりに知的な方向に偏ってしまうと、そのような力が使えなくなるようです。
　今回のメッセージで初めてアセンションという言葉が使われたことは、特筆すべきことでしょう。第三の計画の指導霊たちは、これまで誤って使われることが多かったアセンションという言葉を使うことを避けてきました。今回、オーム神霊より、地球がアセンションするための条件が３つあることも明かされています。地球意識がアセンションしたいと思われていること。オーム宇宙に霊的追い風が吹いていること。そして、何よりも地球人類の目覚めが必要だというのです。最初の２つはクリアできています。３つ目の条件をクリアするために、地球の九次元霊たちは今回の大救世計画を立てたのでした。
　今回のメッセージは、1回読んだだけで理解することはとうてい困難です。何度も読み返しながら、地球人類が次のステージに進むために自分が何をすべきなのか、それぞれの読者が考えていただきたいです。今後、オーム神霊から今回のようなメッセージがいただけるかどうかわかりません。すべての人類が、未来永劫大切にしていただきたいメッセージでもあります。