大天使ミカエル

内容紹介

　2008年6月に名古屋でレムリア・ルネッサンス中部支部集会が開催され、参加者に向けてアマーリエさんが話をしていました。その途中で大天使ミカエルが隣に来て、「ミカエル様に言わされている」と明かされたのでした。そこから大天使ミカエルのメッセージが伝えられることになったのでした。
　当時、宇宙時代の聖書となるような本を出そうということで編集していましたが、その原稿がちょうどでき上がった頃でした。その後、ある出版社から文庫本２冊として出版されましたが期待したほど売れず、結果として廃刊になってしまいました。10年以上の時を経て、2023年『プロジェクトエデン』というタイトルで１冊本として出版することになりました。
　2008年、天上界はその原稿ができ上がるのを待っていたのかもしれません。ここまでがひと区切りだったのです。それからが伝道の本番であり、どうにかして世界中に広めなければならないのでした。その際に何に最も注意しなければならないのかについて、大天使ミカエルから重要なポイントが示されたのでした。
これだけのことをしたのだから、これくらいの見返りがあってもいいはずだ。そうでなければおかしい。そのような思いがわきあがりがちかもしれません。それは神と取り引きをしていることになるというのです。ただただ無心に神のお役に立つことをさせていただいている。それだけでもう十分なのです。どれだけのことをしたのかは、死んで向こうに帰ったあとにわかるというのです。
　ほかには、「最後の試し」というイエス・キリストが経験されたという荒野での有名な試しに似た試しが行われるというのです。欲やプライドを捨てることが重要だということです。さらに言葉で愛を伝えるのではなく、存在を通して愛を伝えることも大切だとおっしゃっています。何よりも強調されているのは「絶対的なる信仰心」です。神に対して見返りを求めず、無私なる思いで神の手足となることが重要なのです。2008年時点から今まで、そして未来に至るまでずっと心に留めておくべき内容といえます。
　第三の計画の九合目まで来たと言われていました。頂上がどこなのか、まだ見えません。しかし、今回の大天使ミカエルのメッセージを胸に、一歩一歩前に進むしかありません。今後、この計画に携わる人たちにも全員、絶対に読んでいただきたいメッセージです。

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