中心に立って、人びとを呼び集めよ
ゼウス 2002年11月20日の霊言
我はゼウスなり。
アテナよ、私は、今まで天上界でそなたたちの動きを見守ってきた。
私は心より喜んでいる。
そなたたちに今一度、恐れることなく立ち上がってほしいのだ.。
そなたたちが、やれることは数限りなくある。
そして今この時代の中で、どれだけそなたたちの動きが求められ、神々の期待を受けているかということを認識してほしい。
私が最初、そなたへ初めて出現した時より、そなたには、いつか出番がくるのだと言い続けてきた。
このように大きな出番がくると、その時にはまだ、私どもも思っていなかったが、これほどの任を、今の時に与えられたことを誇りに思うがよい。
そなたは、もっと自分の力を信じよ。
信じて自分の力と、自分の能力を最大限に奮い立たせよ。
誰に言われるまでもなく、そなた自身が、己れ自身の力を知っているはずだから。
前にも言ったであろう。
そなたは、私の愛する、最も誇りに思う娘アテナなのだ。
微塵も疑う事なかれと伝えても、まだ驚くばかりでいるのか。
自らを生ける神とするのではなく、神に従う最大の預言者として、神の言葉を預かれ。
そして神の御心のままに、命をかけて人々を導け。
それは、そなたにはできるはずなのだ。
先日、聖クザーヌスもお出になられ、そなたに、励ましと自信を送られたはずである。
まだまだ、あなたに自信がないからだ。
我々は、早くあなたが自覚するのを待っているのだ。
もっともっと覚醒しなさい。
もっともっと己が神性を花開かせなさい。
自分自身に気づくのだ。
自分に気づきさえすれば、もっと新たな能力が出てくる。
ためらうな、この今になってためらうな。
この期におよんでためらうな。
何をためらっているのだ、ためらっている時間はないのだ。
神々が、新たな計画をまた興そうとしている。
我々は、決してあきらめない。
人類という我々の子供たちを、どうして神々が見捨てたりするものか。
そなたは我々の神の使者として、道具として、我々の神意の代行者として、この地上を救わねばならぬ。
もっと早く、そなたが前に出れば良かったのだ。
遠慮して、今回の計画を作ったがために、そなた自身の中に、脇へ脇へと廻ろうとする気持ちが芽生えてしまっている。
中心に立て。
中心に立って人々を呼び集めよ。
あなたは脇にいてはいけないのだ。
かつて、ギリシャの時も、そして、その前の時代にも、いつもそなたは中心に立って、多くの人々に激をとばしてきた。
神の言葉を、伝えてきたではないか。
そのような人が、今世、出ているのに、神がその計画において、そなたを使わないわけがあろうか。
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2006年03月25日 ゼウス 「簡単な質疑応答:血液型と霊系団」