愛の旋律を奏でよう
アポロン 2005年6月16日の霊言メッセージ
このたびは、レムリア・ルネッサンスとして、あなた方が、新たな時代精神を、打ち立てていかれるという、大きなお仕事をなされるということ。
神の計画の中に織り込まれた最後のチャンスを、あなた方が請け負っていただけたということを心から感謝し、今日、招霊されたことを光栄に思います。
今回のレムリア・ルネッサンスという、ルネッサンスという言葉をもちまして、芸術の文芸復興という意味が、ルネッサンスという教えの中にはありますので、それを次に復興していくときに、私の力もまた出て行くということ。新たな体制をバタバタとつくり、倒しながら、別な意味で文芸復興という使命を持った者たちが必ず出てくるのです。
法においても、数々の地球上のありとあらゆる宗教においても、天上界はひとつであり、そしてそれぞれの降りていった人格神たちが説いた法は、根源においては、天上界においてはひとつであるということ 。
そして、人びとが愛の原理の中において、あなた方は分霊としての神の子であるということ、転生輪廻というものを通して永遠の命の中、永遠のときの流れの中を生きる、神の子としての愛の生命体、愛の光そのものであるということを、今、あなた方は知ることになったのです。
それは簡単なことのように思われますけど、たいへんに高度なことなのであります。そのことがわからぬから、人びとは今まで数々の戦いや殺し合いの歴史をつくってきたのです。
そのような一筋の光であるということ。そのことを理解したのなら、人びとは本来の自分自身に、神の子としての自分自身の本来の姿に戻っていけるはずなのです。
愛のバイブレーション、愛の旋律を奏で合う者たちは、愛の共鳴を生み出し、愛の波長同通の中で、この地上は清められていきます。
どうか皆さま方におかれましても、愛の共鳴、愛のバイブレーションというものは、あなた方が語る以上に深い、深い共鳴性というものを持っております。
共鳴というのは、離れていても、人びとがほんとうに愛の本源、愛のエネルギー、神の天上界からのバイブレーションというものに感動し、語り伝えていくのならば、必ずや内に入っている神の子としてのみんなが共通のバイブレーションが、愛の波動と同じものを、このレムリアの指導霊たちは、天上界からのメッセンジャーたちは、同じ波動を地上に送っているのです。
それを、CDを通して、私たちの言葉を、そして文章を読んでいくうちに、読まれる方がたの中に、すべての方がたにある愛のバイブレーション、根源の神につながる神の子としての愛の波動に共鳴するのです。共鳴したものは共鳴したものを生み、振動し、愛の波動が駆け巡っていくのです。
そうやって、人びとの神の子としての愛の波動に点火されていき、人びとの心の中に神の子としての自覚が次々と芽生え、光り輝き、愛のたいまつが点々と、ろうそくの炎のように、次々と点火されていく。
まるでクリスマスのキャンドルサービスのときの、キャンドルたちのように、小さな、小さな光であっても、すべての光が順番に、順番に点火されていく中におき、だんだんそれがその熱により、みんなの心の奥にある神の光に、次々と、国を越え、時代を超え、人びとの心に神の子としての光が灯されていき、いつの間にか大きな、大きな神の愛の熱、炎というものが、光というものがこの地球を通して輝きわたるような 。
地球すべてから愛の光を発信する、愛の星へと共鳴することによって地球中を覆うような、そのような愛のバイブレーションの輝きの中に包まれる、そのようなことを私たちは希望し、夢見ております。それが天上界の夢です。
たとえ、現象としての霊道現象というものがなかったとしても、人びとの奥に深く眠る愛の思い、神の子としての愛の深い波動に共鳴し、自分が掘り下げていくのならば、必ずやインスピレーションとか、様々な文章を書く、言葉を、語る言葉の中に、神の意思というものは常に入ってくるものなのです。
そして愛の深さがそのまま人徳となり、人びとを惹きつける魅力となっていくものなのです。それが神の子としての光り輝く道なのです。修行していく過程なのです。
たいへん易しい言葉で、一般的な語り口調で、この方の口調を通して語られるのがレムリアの教えであるかもしれません。でも、一人ひとりが、その学んだことを自らの魂の中に照らし合わせ、自分自身の神の子としての神性をどれだけ解放できたかが、逆にいうと、今世の最終決算の修行の課題でもあります。
そして、それを光り輝かせた光の量、愛の量を通して、社会をどれだけ改革し、どれだけ愛の光を発信することによって、多くの人びとの心を通し、社会を変えていくことがまた可能になったかということをもって、愛の実践がどれだけあなた方の人生の中でできたかということを、また問われる行動の原理にもなるのです。
愛深き神の子たちよ。
神の本源に戻るために、さあ、愛の旋律を奏でましょう。
難しき言葉は何も生まず、難しき言葉により人びとが救われるのではない。
ただただ深い愛と、分かち合いと、調和の精神により地球は救われ、愛の星として輝かん。
私は次の時代にかけ、あなた方にこの教えを、感性を通し、語り伝えていきたいと思います。
書籍
タイトル | スピリチュアルメッセージ集45 アポロン |
出版 | きれい・ねっと |
ISBN | ISBN-10: 4434202839, ISBN-13: 978-4434202834 |
価格 | 1,200円(税抜) |
内容 | メッセージ本文とともに、平原春彦氏による解説を収録 収録された霊言をそのまま本文にすると共に、収録に立ち会われた平原春彦氏が霊言ごとに当時の背景の解説、および使われている用語の解説をされています。これにより天上界から降ろされた一つ一つの霊言の意義をより深く理解することができます。 |
購入 | amazon, 取扱書店, ウェブ販売(きれい・ねっと) |
音声CD
タイトル | スピリチュアルメッセージ集44、45 ヘルメス、アポロン ライブ音声CD |
出版 | きれい・ねっと |
ISBN | ISBN-10: 443420291X, ISBN-13: 978-4434202919 |
価格 | 2,000円(税抜) |
内容 | ライブ音声 今回、書籍に合わせてアマーリエを通して降ろされたライブ音声を収録したCDも同時発売いたします。個人情報等の関係で、人名等に関しましては消去しておりますが、天上界からの霊言をそのまま公開しておりますので、直接、その言霊にふれていただくことができます。 |
購入 | amazon, 取扱書店, ウェブ販売(きれい・ねっと) |
2002年11月21日 ポセイドン 「神のかがり火を、高くかかげよ」
2005年06月02日 ポセイドン 「ただひたむきに生きよ」
2005年06月04日 ゼウス 「神理のたいまつをかかげ、雄々しく歩め」
2005年06月09日 ヘラ 「すべては神とともにあり」
2005年06月11日 ヘルメス 「愛の原理を基礎とした繁栄、発展」
2005年06月23日 アテネ 「戦いと知恵の女神として」
2006年03月25日 ゼウス 「簡単な質疑応答:血液型と霊系団」