アモール
「宇宙の法則−本来の神の姿とは」
2004年8月21日の霊言「神とは根本的に宇宙を統べる愛の法則」より
神というものは、本来、わたくしたちのような人格神のことをいうのではないのです。
わたくしたちは救世主、メシア界というところにおります。宇宙界と呼ばれる者たちもおります。如来とか菩薩とかいう、諸天善神といわれる方がたがたくさんいる世界ではございます。
しかし、私たちもやはり、永遠の修行を続けていく、そういう旅人であり、そのような人格霊であり、光の天使であり、一人ひとりが神の子であるということ。その意味においては、あなた方と何ら変わりのないことであるということなのです。
そして、私たちがほんとうに神と仰ぐのは「宇宙の根本的な法則」であり、根本的な宇宙を内側から生かしめる、「大いなるエネルギー体そのもの」を神といわれるのです。
地球意識、太陽系意識、銀河意識、宇宙、大宇宙の意識と、はるかに、上には上があるのはわかっているのです。しかし、そのような上にいくような者たちですら、各修行の旅路についている者であるということ。
この宇宙を統べる根本的な、大いなる愛の法則、それが神本来であるのです。
けっして人格的な立場にあり、人格的な限界があるという者、そういう者が神ではないのです。人類はもうそろそろ、そのことを知る必要があるのです。それを知らなければ、宇宙文明の仲間入りはできないのです。
一人格をとったナザレのイエスを、「神よ、神よ」とあがめ奉っているようでは、宇宙文明の者たちの一員として、この地球が認知されるということはないのです。
我々も、かつて宇宙船に乗り、さまざまな星から招霊されて来た者たちなのです。ですから、それを打ち出さなかったということは、けっして我々が知らないのではなく、そんなものはわかってはおりましたけれども、まだ、あなた方に伝えても、わからなかったであろうということをもって、我々が神という、神近き、神の代弁者という立場をもって救世主であると名乗り、高級神霊という名を持ち、神々や神社仏閣の神々として、菩薩や如来が降りて行ったということが事実なのです。
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