愛の修行の惑星
マヌ 2006年4月1日の霊言
この間どなたか言ってましたけど、「まだ一桁か、九次元って言うけど。すごい、まだ一桁か、上は何十次元まであるんだろう」っていうぐらいの進化、無限の進化発展があるのだということ。どれだけいっても神の叡智というのは底がない、深いということです。ですから、あなた方も、私も、同じ修行する身であるということ。
それを今回はっきりと、根源神のように思われているかもしれないけれども、実はあなた方と同じ神の子であって、我々も修行をし、無限の進化の過程にある、永遠の魂を授かった、個性ある神の子たちであるということを打ち出していく。それを知るということ。そして、地球にいる人類すべてが、自分たちも永遠の魂を持った神の子であるということ。そこの誇りに目覚めるということ。それが小学校レベルを卒業していく、次の段階にいく、最低限のレベルであるということなのです。
それはひじょうにシンプルだけれども、そこが、まず基本ができていなかったら、中学校、高校、大学レベルの惑星に行ったときに、応用編ができないということなのです。
七 悲しみの呪縛からの解放が、今回の指導のメインテーマ
それを今、まるで神の子ではない、罪の子であるかのように思い、自分自ら限定して罪悪感の中でね、この今生だけがすべてであり、肉体が滅びたら魂は永遠ではないと思うから、地上であのような醜い戦争や、いがみ合いや、不幸というものができるし。そして、その思いが間違っているから、それが自分の霊体やなんかにうっ積して、病とか、けがとかという印象をつくって、生老病死という苦しみを人間に与えていくわけです。
そこから解き放ってあげたい。そのような鎖から、悲しみの呪縛から解き放ってあげたいというのが、今回の我々の指導のメインテーマでもあるのです。それをレムリアに打ち出しているということ。今度その翻訳していただくその本が、ほんとうに世界中に、英語に翻訳されることをもって、世界中に広がっていくことを我々はとても楽しみにしています。
たくさんのことを語ることはないのです。かつてエドガー・ケイシーも、いろいろな者たちが、シルバー・バーチと呼ばれている者たちも言っていることはみな同じはずなのです。言ってることは同じであるけれども、やはり時代的なもの、宗教的なものの殻をかぶって、ひとつ簡単な言葉で表すということがひじょうに難しかったから、多くの人びとの中で、やはりどうしても簡単な言葉の中で神理というのが定着していなかった。
でも、その流れの中で、人類は確実に学んできた精神史の歴史というのがあるから、今日最終的にそれを全部総結集し、統合し、実態、人類は、神というのは、自分たちは何者であったかということをほんとうの意味で確認していく。知っていく。それがこの地球の最終的な大詰めにきたときの課題になっているわけです。
だから分裂と、分裂の中で二極対立、さまざまな苦しみの中にあった中において、最終的に統合していく、ひとつになっていく。そして神のところへ戻っていく。そこからまたすべての第二段階が、第二章が始まっていくということ。
そこにまず、神のもとに、ひとつのもとに戻っていくという、そこがあってこそ次の段階は開けるということ。
そこがわからなければ、次の章は、次のレベルの学校は入れないということが、あなた方神の子たち、地球人類の者たちはわからなくてはいけないという、そういう段階なのです。
2002年11月28日 マヌ 「芸術に光を込めて」
2003年06月22日 マヌ 「オリオンの悟り」
2004年12月11日 マヌ 「わたくしはいつも盛装して出てきています」
2005年02月09日 マヌ 「神と芸術」
2005年08月20日 マヌ 「男女の法」
2006年03月11日 マヌ 「新たなる希望」