メッセージ
メッセージの一部紹介
こんにちは。マヌです。今日もまた僕を呼んでいただけてとても光栄に思います。
少しまじめな話をここらへんでしておかないと、僕がいつも浮かれて踊ってばかりいるんだって、誤解されても困るしね。
でも、やっとこういうことが語れるときがきたのかなと思って。
最初に彼女に出てきたときに、まあ、レムリア時代の話とか簡単な芸術論の基礎というものはね、話したんですけど、そのときには、Aさんぐらいしかいなくて。あと、まったく芸術関係のことを理解しない初期の方たちがいらしたもので、さわりだけをお話して、それ以上はまたそういう芸術関係の方たちがいらしたときに話しましょうということで、それで二年ぐらい経ったのかなあ。
そのようなプロセスがあったと思います。
まあ、芸術理論、芸術論だけに絞るのではなく、僕は別名「芸術の神」と呼ばれている仕事をしてるんですけどね。そういう意味において、僕の、今この地球の文明の中における芸術としての役割と今の位置関係というものをからめながら、皆さまがたに今日はちょっとお話をしてみようかなと思っています。
芸術とか、この間カイトロンが出て言っていたように、科学とかね。あなた方の頭の中では芸術論があり科学論があり、仏教があり宗教論があり、そしていろいろな生物とかいろんな分野に分けてあなた方はいろいろ考えるのかもしれないけれどね。
我々の今の境地、もうちょっと別の惑星に行って、もうちょっと今よりも地球よりも別の意識、高い意識になったところから見ると、その科学だからとか芸術だからとか、そういう宗教だとか、そういうものの中だけの理論ということ、それはそれぞれの方法論としてはあるんですよ。
それぞれの方法論としてはあるけれども、今何がいちばん問われる時代になってきているのか。この地球というこの今の文明が置かれている立場、この今の時ということにおいてね。
あなた方も学んできてはいるけれども、今まで科学というものが、この文明に限って言えば、仏陀とかモーゼとかイエス・キリストと呼ばれているインマヌエルが出ていったときに説かれた、そのしっかりとした宗教の基本的なものを押さえ、それから科学というものが後半進んで、二十世紀後半にかけてすごい勢いで進歩発展を遂げたわけでしょう。
その両輪において統合されるというのが最後、エル・カンタラーが負った使命の中で統合されていって、次の宇宙文明の夜明けというのが打ち出されるという。そういうステップというのがこの文明の中の、今回の文明実験の大きなヤマ場でもあったわけだ。
そういうことを考えると、そこに至って何がいちばん人類にとって明かされるべきであったか。確かに魂というものが、高橋信次、エル・ランティが出られたように魂の普遍性というもの、輪廻転生があってね。それはインドの時代からも言われていたことだけれども、そういうものを通して人間が科学というものをしっかりと、科学の便利さとか科学的な技術というものを踏まえながらも、やはり輪廻転生している魂であるということをしっかりと思って、宗教という一部の、そういう信じる者たちだけのものではなくて、それが実際の現実として、やっぱり魂という永遠の命を持った存在が人間であるということの自覚をするということが、ものすごく大事なことであったということ。
霊界の構造が明かされることでね、やはり我々高級霊と呼ばれている者たちが根源神のように思われていたわけじゃない。そういうものが実際は、我々があなた方と同じ、ただ修行の過程において少しばかり先を歩いている者たちが、この地球というものを預かって指導してきた過程にあるんだと。我々も、遠くのいろいろなそれぞれの星から招霊された魂たちであるということを、明かす時代がやっときたわけですね。
それと同時に、神という本質的なものを人類に明かすときがきているということなんですよ。
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